マジすか学園5 第12話 最終話


マジすか学園5 最終話より


●ソルトを撃った犯人が判明


ソルトを殺害したのは、マジ女の校長だった


・校長はずっと、マジ女たちにいい顔をしてだましていた
・せめて、退学くらいにすればいいものを、銃で殺害するというのは、校長は狂っている


○センターが校長を銃で撃つが、センターは犯罪者にならない方法を取ることもできたと思う


センターがソルトを殺害した犯人をつきとめたとき、なぜそれを、さくらたちに伝えなかったのか


 大きな犠牲をはらうこともなかったのに


センターは、さくらたちを救いに行くことを何もしていない


 センターは、さくらたちを見殺しにしたと言われてもしかたがない



★倉庫にて


●さくら 対 レン


・さくらと上海マフィアのボスは銃でタイマン


 レンは倒れる
 さくらは、おそらく左上腕もしくは左肩を撃たれた


 しかし、またもや、さくらは興奮状態で痛みを感じていないのか、撃たれたことに気づいていないようだ
 さくらは、痛みを無視する特技を持っているようやね


○おたべ 対 明智会長


・明智会長は卑怯な手をとるが、おたべに撃たれる
 おたべは父のかたきをとる


○さくらは、おたべに「帰ろう マジ女へ」と言った


 直後、おたべは上海マフィアの男に撃たれる


 さくらは、すぐに反撃し上海マフィアの男を倒す
 さくらの射撃の腕はすごいのだ
 
おたべは、死ぬ間際に、はじめて義宗のことを「おとうさん」と呼んだ


○さくら以外、誰も生存者はいなくなった



○SATが到着


○さくらがただ一人、倉庫から出てくる


 このときは、さくらは撃たれた痛みを感じている


 さくらは銃を捨てず、集中攻撃を受けて倒れる


・韮沢がかばおうとしたが、遅すぎる
 韮沢はSATよりずっと早く倉庫に来ているのだから、さくらを救う手立てはあったはずだ



★ラストのほうで、マジ女たちが1列に並んで歩くシーン


○このシーンは映像としては時間的に長いけれど、おそらく現実時間は一瞬だろう


 また、SATたちにはまったく見えていない


ソルトが現れて、「さくら、いくぞ」


1 一つ考えられるのは、このシーンは、さくら(まだ生きている)が意識朦朧となって幻影を見た


 さくらは、全員で歩いていく、幻影を見ている


 さくらも、誰も銃を持っていない


 あたりは暗いはずなのに、明るい道を歩いている


2 もう一つ考えられるのは、さくらが倉庫から出て、銃を向けたときには、すでに、こと切れていた


 無意識で銃を向けた


 死ぬ間際に、マジ女全員で歩いている幻影を見ている


 さくらは、死んだことに気づかず、ある意味、幸福感にみたされて歩いている


 私はこちらの方を取りたいと


○それにしても、女子高生ひとりに、SATたち大勢がよってたかって発砲するとは、大人たちは何となさけない


 さくらの勇気に対して、
 SATたちは勇気のかけらもなく、みっともない


○そもそも、さくらを捕獲するのに、いきなり射殺するという方向に向かうのはどうか
 まず、生命をうばわずに、捕獲する手立てをとるべき

 例えば、優秀なスナイパーに狙わせて銃を落とすとか
 クモの巣をからめるように、アミでからめとる器具もあるし、催涙ガスで眠らせるとか、ヘリで上からアミを落としてつかまえるとか、なんぼでも方法があるやろ
 警察側のあまりにも拙劣な対応ぶりにあきれまする

さくらに対して何の救いの手を差し伸べようとはしていない



さくらが最期に倒れるときの表情がよかった



●「マジすか学園6」があるのかどうか、わかりませんが、「さくら」のいない「マジすか学園6」は見たくない
 6があるなら、「さくら」がいる、まったく別のスタイルのドラマにしてほしいと