不登校、メンタル不全からの社会復活、フォーカスチェンジ

リフレーミングプロコーチの松本ひろゆきです。



 リフレーミングって?



 その質問にはのちほどお応えしましょう。



 さて。


 みなさん、好きな映画やテレビドラマはありますか?



 たとえば、僕が好きなドラマのセリフに




『細かいことが気になるのが僕の悪い癖でして』





というものがあります。




 これは、水谷豊さん演じる『相棒』の杉下右京。


 特に最初の『細かいことが・・・』なんて、程度の差こそあれ、

誰しもが持っている部分ですよね。


 それを強調したのが、このセリフな訳です。


 でも、これって本当に







【悪い癖】








なんでしょうか?


 



 このセリフをリフレーミングしてみましょう!



 ちなみにリフレーミングというのは、本人が悪いとか良くないと

思っているものを視点を変えて、別のアプローチで表現すること

を主に



「状況・場面」



「意味」




の部分で新しい視座を提供することをここでは指していると

思ってください。




 では、杉下右京のセリフをリフレーミングして伝えてみます。




『杉下さん、あなたはいつも細かいところまできちんと確認を

して、抜けモレのない洞察力に優れた方ですね。

素晴らしい!!』




と言ってあげる訳です。

(ちなみに僕の推測では、このセリフは自分への皮肉だと捉えています。)



 たとえば、このセリフが




『いやぁ、今日も僕の抜かりのない緻密な計算で、事件解決

導けました。僕って、なんて能力の高い男なんでしょう』





 なんて感じだったら、『相棒』はここまで長期間続くドラマシリーズ

には、ならなかったのではないでしょうか?



 ちなみにこのリフレーミングは、相手が良いと思ってやって

いる習慣などを顕在化させる時にも使えます。



以下、シュミレーションです。

(Co:コーチ CL:クライアント)



Co:「あなたがうまくいっているなと感じる時、何をやっていますか?」


CL:「えっと・・・出勤前にエスプレッソを飲んでますね」


Co:「ほぉ。エスプレッソを」


CL:「そうなんです」


Co:「では、出勤前にエスプレッソを飲んでうまくいくと感じる  

   ○○さんが、もっと良くなる習慣を取り入れるとしたら、

   どんなことをやってみますか?


CL:「そうですねぇ。えっと・・・あっ! あれします!」


Co:「あれ・・・ですか?」


CL:「そう! あれですよ!」


Co:「なんだか物凄いパワーが伝わってきますよ。ちなみに、

   あれって、何でしょうか? ○○さんの中で分かって

   いれば構わないのですが、よろしければ教えてください」


CL:「エスプレッソに、少しだけはちみつを入れます!」


Co:「おお! それは!!」




と実際は、セッションは続いていくと思いますが、悪いと思って

いる状況や意味ではなく、




「良い状況をさらに良くするための

『枠組みを再構築』すること」




もリフレーミングなんです。



 今回のセッションシュミレーションの中でいうと、ピンク色の

質問部分がコーチがクライアントになげかけた、リフレーミング

にあたります。



 今回は、リフレーミングについて書いてみました。



 フォーカスチェンジリフレーミングプロコーチ

 松本ひろゆき

 

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