みなさん、ようこそ博薫堂へ。
笑顔とうなずき、癒しの声であなたの心を
素直にする、Jantonioであります!
今回は『ネガティブ』というタイトルの詩を
アップします![]()
◇ ◇
僕の心は得体のしれない不安に苛まれる
意地でもポジティブになろうとするが、
結局、この得体のしれない不安は大きくなる
ばかりだ
そうなのだ
向き合わないといけないのだ
以前にもこんなことがあった
その時もやたら大きな目標を掲げて、得体の
しれないそれをかき消したつもりだった
だが、そんなのは気休めでしかなかった
こうして今、再び、僕の心を蝕もうとして
眠りから醒めたのだ
不安や怒り、悲しみといったネガティブな感情
が起こったら、それを感じきることをこれからは
選ぶ
抑え込もうとすると、まるで反抗期の子供のように
かえってそれは暴れだす
だから、
「よく出てきてくれたね」
と歓迎して、僕の中で消化してあげるのだ
人や物にあたり散らかすのではなく、自分の
感情とただ向き合い、咽(むせ)び、泣きじゃくる
それでいい
それだけで
誰かにあたるとそれはその本人ではなくても
別の誰かによってあたられるのだ
逆にあたられる側になったら、言い返したり
して、衝突するのではなく、
「この人も辛いんだろうな」
と聴いてあげる
それでも苦しくなるのなら、僕はその苦しさと
向き合う時間なのだろう
どうしても出てくるネガティブな想念は、今、
僕の中で、そしてあなたの中で消化してほしい
から出てきているのだ
ネガティブはそれに囚われるのではなく、
それを取り込み、消化するものであると僕は
今、感じている
切り離したままだから、苦しいのだ
ポジティブなままの人生は、ネガティブが
ないのではなく、切り離されていないから、
ポジティブなのである
◇ ◇
ネガティブはよくないという言い方をされる
こともあるのは承知の上で、あえて、そうでは
ないとここで伝えさせてもらう。
1年前の僕が聞いたらビックリしそうだが、
そうではないと確信したのである。
怒りや苦しみなどを心の奥底に溜め込んで
しまうと、自分自身と乖離が起き、見えない
ところでそのエネルギーが増幅されることに
なる。
結局は、自分にとってまったく利とならない。
では、
「怒りを感じたら、怒鳴り散らせばいいのか?」
と聞かれたら、そんなことはないのである。
そうではない。
「怒りの感情とただ向き合う」
ことをすればいいのだ。
今まで、怒りの感情を感じた時に
「いやいや。怒ってはいけないんだ」
と拳を収めていたのを
「今僕は、怒りを感じている」
と心の中で囁くのだ。
潜在意識は、
「あれ? いつも溜め込むのに・・・」
と思って、いつものように怒りを鎮めようと
させてくるが、この時はただ、
「今、怒りを感じきらせてくれ」
と心の中で叫ぼう。
それを意識的に繰り返していくと、無意識
的に、「怒りは溜め込むものではない」と認識
が出来上がるため、意識しなくても、この怒り
の感情は感じきることが習慣になる。
ハッキリと言う。
ネガティブはあってはいけないのではない。
間違いなく、存在しているのであって、それを
拒絶しても意味がない。
だからこそ、
清濁併せ飲む
自ら消化することをした方が、ずっと賢いし、
結果的には苦しくならない。
と思う今日この頃。
博薫堂
by Jantonio

