天国は美の世界
神様の御目標は真善美完き理想世界を御造りになるのである事は、本教信者はよく知っている処である。
としたら、その反対である悪魔の目標は、言わずとしれた偽・悪・醜である。
偽は勿論文字通りであり、悪も説明の要はないが、ここに言いたいのは醜の一字である。
人間の衣食住は、分相応を越(こ)えない限り、出来るだけ美しくすべきで、これが神様の御意志に叶うのである。
何よりも美は自分一人のみの満足ではなく、他人の眼にも快感を与えるから、一種の善行ともいえるのである。
第一社会が高度の文明化する程、凡ゆる物は美しくなるのが本当である。
考えてもみるがいい、蛮人生活には殆ど美がないのではないか、これにみても文化の進歩とは、一面美の進歩といってもよかろう。
又、一家の部屋内もそうで、天井の蜘蛛の巣などにも常に注意を払い、座敷は塵一つないようよく掃き清め、目障りな物は早く片付けるとともに、調度器物なども行儀よくキチンとして置くようにすれば、第一家族の者は勿論、人が来ても気持ちよく、自然尊敬の念が沸くもので、その家の主人の値打もあがるのである。
これは明主様の御教え21選の中の一つです。
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