10月になりました。昨日も書きましたが夫の再発の症状が出てきた10月。もう1年も経ってしまいました。本当にもう1年なの?っていう感じです。
夫が亡くなった事は凄く前に感じるんです。でも亡くなる前までの闘病期間の事はつい先日かのような感覚があります。
夫との6年間の思い出はたくさんありますが、私の目と脳裏に色濃く焼き付いているのは余命を受けてから亡くなるまでの約1ヶ月ちょっとの夫の闘う姿です。辛い心身と向き合い頑張っていた姿。
これって何年経ってもそうなのかな…あの1ヶ月の事がそれまでの幸せだった日々の記憶を隠しているわけではないと思いますが。
闘病中の寄り添っていた時の感情よりも、今の方がまだ少しラクなんです。あの時と今の辛さ、悲しみは種類が違うのですが、やっぱり色んな恐怖心と闘っていたあの時よりは今の方が少しラクです。生きたいのに自分の死と向き合わなければならない夫を目の前で見ているのが本当に辛かった。
今は自分だけの辛さ悲しみと闘えばいいだけですから。夫も闘ったんだから、私も頑張らないとね。夫の経験した辛さはたぶん私の辛さとは比べものにならないもの。死にたくない!生きたい!と思っているのに逃れられなくなってしまった自分の死。辛かったし悔しかったよね。
頑張りすぎずに頑張ろう。