先日、ニトリに行ってベッドを見てきました。和室を自分の部屋にする為の実行です。納期は今月末なのでまだ少し先ですが。夫がそうなるまでは一番使ってない部屋だったのに、今では一番思い入れのある部屋になりました。
夫が家での最後の時間を過ごした和室。亡くなる前日の夜に
『このままヤバいかもしれないから、俺の事見てて。俺の向かいに来て。』
と言った夫。あの時は、私を背にした状態での体勢が咳が出なくて少し呼吸がラクだったようで、でも私と背中合わせだったのが不安だったのでしょう、俺の前に来てと言うので私は狭い狭い隙間に入って夫と向かい合わせで横になりました。
『○○と一緒にいたいよ…ずっと一緒にいたい。お前の存在は大きいよ…』
と夫が言ったのはこの時。
恐らくあの夜は夫も私も一睡もしていなかったと思います。何度も何度も
『大丈夫?』
と声をかけて…夫はお友達にLINEで何かを伝えようとしていたり。朝方、夫が冷静に決断をして救急要請…
『悪性リンパ腫の末期がん患者で、呼吸が苦しいと…○○病院指定です…』
と私も冷静に電話できたのは夫が本当に頑張って冷静でいてくれたから。救急隊員が来て、少し安心したような夫。でも、苦しくてそれどころではなかったかな…それとも色んな覚悟で怖かったかな…
病院に着いてから
『血、吐いたな!ビックリした!』
と笑った夫。吐血(救急車の中で突然でした)は私の覚悟をより一層現実的に引き寄せましたが、夫は笑ってた…
ん~、胸が詰まる…
今のこの気分が良くない時期に、わざわざこんな事思い出さなくたっていいのにねぇ…でもこういう気分の時は辛かった時の事を呼び覚まします。
今日はもう帰りたいなぁ…気分が良くない時の職場の居心地といったら最悪である…

