誰かの特別になりたい。

誰かの1番になりたい。


初めて自分は相手にとって特別な存在なんだと思って、それを失った時からずっとずっとずっと私はそれを求め続けてきた。


でも人の気持ちをコントロールはできない。

それを手に入れた
と思った次に来るのはそれをまた失う恐怖
それを求めれば求めるほど恐怖も強くなる
手に入れても幸せを感じられないくらいに強く


どうして私はこうなってしまったの?
生きにくくて仕方ないよ
今更だけど
どこかで他のなにかを見つけられたら良かった
そうしたら



でも私は娘にとって特別な存在
成長と共に繋がりがわかりにくくなったとしてもそれは変わらない
そして娘を産んでから、無償の愛というものが本当にあることもわかった
だって自分の中にあるから

求め続けてきたものはもう手に入れていた
私は十分幸せだった


だからもうそれ以上手に入れようとするのはやめよう
それは自分を苦しみ続けさせるだけだから
もし自然と見つかったならそれは仕合わせ


恋愛話はファンタジー
綺麗事とも思わないし羨ましく思う気持ちもまだあるけど
恋愛はわかりやすくて疲れてしまうから


生まれ育った場所なのに
ここからこんなに星が見えるんだってついこの前気付いた
もっと星が見えない場所があるからかな

北海道の牧場の芝生の上に仰向けに寝たら
目の中全部星空になるんだってって娘に話したら「行きたい!」って星空
北海道に限らず星空スポット近いうちに一緒に行こうオーナメント






優しくなりたい