vol.1 掌蹠膿疱症に向き合う | hiroは毎天快樂in OSAKA

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台湾、香港での生活を終え、大阪に帰って来ました。どこにいても、今を楽しく、人にやさしく、毎日笑って過ごせれば、それでいいかな。

表立って言ってはいないけれど、ゲストハウスを閉業した理由の一つに、
私の皮膚疾患が限界まで悪化してしまっていたこと
もあります。

コロナ中はスタッフの雇用もなくしていたので
基本的に私が清掃やベットメイクなどをしていました。

手袋をするなどの基本的な予防をしていましたが、
そもそも免疫異常による皮膚疾患なので、
身体が疲れやすい。。。
そして仕事で疲れてどんどん悪化していき、
疲れているのに痒くて眠れなくて2時、3時頃まで起きてる・・・という日々でした。
そして昼間も痛い。歩けない。水仕事が沁みて辛い。

どんどん悪化していく手のひらと足の裏。
そして、ついに、合併症の関節炎と思われる症状がでてしまいました。

胸が痛む。
始めは生理前の胸の張りかな、と思いました。
でも、生理後にめちゃくちゃ痛むんです。
痛くて眠れないくらいの日もあり、乳腺外科にも行きましたが異常はありませんでした。
それが3か月ぐらい続き、自分で調べたところ、
掌蹠膿疱症の合併症で、胸鎖関節や胸骨周囲の炎症が起こることがある
という事を知りました。

この仕事を続けてる限り、この皮膚疾患は治らないことは確かでした。


なので、閉業を機に、本格的に治療を始めました。

 

つづく