私は看護師もしています。
今は外来の看護以外にも訪問看護にもよく行くのですが、
ほとんどの方が高齢者さんです。
今日突然、訪問看護に行かせていただいていた患者さんが亡くなったことを知らされました。
私もただの普通の人間。
悲しいし、もっとしてあげられることがあったかもしれない・・・と胸が痛みます。
こういう現実は
毎度悲しい。
慣れないですよ。
一緒に過ごした時間やいつも手が冷たくて私が握って温めてあげると「あったか〜い手だね」って言ってくれた思い出も、全部覚えてるから。
余計につらい。
人の終末期に関わらせていただく仕事の重みを
実感しています。
人はこうしている間にも、
刻々と確実に年をとっていく。
あたりまえだけど、今日よりも明日の方が歳をとっているんです。
どんな人でも。
いくつまで行きたら幸せか?
どんな最期なら悔いのない人生だったといえるのか?
人生の最後にどこで誰と居たいか。
人の死が身近にある仕事柄、
死生観についてよく考えてしまいます。
身内の死ではなくても、
看護師として患者さんの側で手を握りながらお話したあの日が最後だったのか・・・と思うと、
1分1秒を大切に行きなければいけないな・・・と改めて感じるのです。
当たり前の時間は当たり前じゃない。
いつか終わりがあるということを思っていると、
どんな一瞬もかけがえのない一瞬になると思う。
苦しくなく息ができることも、
食べることも、
歩けることも、
家族みんなで過ごせることも、
ぜーんぶ当たり前じゃないし、いつか終わりがある。
悲しいけれど、これが現実なのです。
体が思うように動かせず、トイレに行ったり食事をしたりするのも介助が必要になるときが
私のこの先の人生にも必ず訪れるだろうな・・・。
関わらせていただいた患者さんがお亡くなりになると、いつもこんなことを考えています。
かけがえのない今日を、大切に生きたい。
看護師の私のつぶやきでした。