年末年始、東京の娘夫婦と間もなく1歳になる孫(男の子)が帰省した

孫の顔は、娘と息子双方の面影を有し、私は時々困惑した


孫が可愛いというより、赤ちゃんてこんなにも可愛いかったんだ…って





私は今抱きしめているこの孫の様に、息子をきちんと抱きしめただろうか?!


2人目で身体が弱く過保護にしすぎたり



息子の思春期真っ只中に、私が悪性リンパ腫になり、鬱になり



息子にきちんと寄り添う事が出来ていなかったのではないか


しいては息子の事故も私の育て方が間違っていたからなのではないか






又、あの深い後悔と反省が私を飲み込む





私は息子の事故以来、何者にも拝む事をしなくなった



それは、神社仏閣 お仏壇に至るまで



それなのに新年早々、初孫に浮かれた夫が、皆の御守りをいただいてきた



(いらないよ!私長寿も健康も願っていないから)



夫は少し困った顔をしていた





昨年、私の姉が甲状腺がんになった


幸い1期で、1週間の手術入院で済んだけど、その後が大変だった



この上ない健康オタクと化し、

あらゆるサプリや、自然派食品に手を出し始め、私にもあーだこーだと言い出した



どうやら姉は、自分の運命を自らの手で、良き方へ導き開きたいと考えているらしい



来るかも知れない不幸とやらを、全力で拒否する気らしい


(それでなくても、神経質で検診を欠かさないタイプだったのに)



私は


私には来るべき未来を


それが世にいう不幸と言われるものであったとしても




静かに受け入れる準備だけは常にしているつもりだ



そうでなきゃ、息子に申し訳ないと心底思うから





夫が大学駅伝を見ていた昼下がり



(私は未だ若く健康な彼らを羨んでいる)



『貴方は自己肯定感が足りません。貴方の生きた過去は全て正しかったのですよ。』


カウンセラーが私に向けた言葉