スレート材の歴史は、約1世紀、アスベストをセメントで固めたスレート材ですが、2004年
10月の労働安全衛生法施行令の改正によって、アスベスト(石綿)を 1%(重量)以上含有
するもの、建設材、資材の製造・販売が禁止されました。
現在は屋根材、壁材、吹付製品など、スレート材全製品のアスベスト含有量を 0%として
製造されています。
現在のスレート材(薄型化粧スレートの正式名称)の原型である、石綿スレートの歴史は
明治37年(1904年)に海外から輸入されました。 日本では大正3年(1914年)アスベスト
入りの小平板の製造が開始されています。
アスベスト(石綿)が含有しているスレート材は、アスベストがセメントにより凝固されている
ため、屋根や、壁などに施工した場合、アスベストの飛散はほとんどなく、人体への影響は
極めて少ないと言われています。
しかし、アスベスト入リスレート材の建築材料を使った建物の解体工事などでは、材料を
破砕、切断などを行った場合は、アスベストの粉じんの飛散が懸念されるため、周辺住民
や作業をしている人への健康への影響を考慮しなければなりません。
「労働安全衛生法」 「石綿障害予防規則」 「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」
「大気汚染防止法」 等が、アスベストの解体・回収に際しての作業規定、法律および守る
べき規則があります。
各省庁が監修した指針や通知に基づき、屋根修理、外壁工事に使用された石綿スレート
波板の解体・改修方法などをまもらなければなりません。
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