こんばんは

少し日にちが空いちゃいましたが…

『ソウルメイト②』の続きです


















3年間続けてきたカフェの仕事
辞める決意をした私は、店長に伝えました。
とても言いづらかったのを覚えています。。
そして、辞めることは誰にも相談せずに決めた事だったので
それを知ったスタッフの人が次々と、
少しびっくりしたように「やめちゃうの⁈」と
声をかけてきました。
そして、リカちゃんと会いました。
バックルームで、私が入った頃からいる男性マネージャーと2人で話していたところに、リカちゃんがきました。
リカちゃんはとても悲しそうな顔で私を見て
「…やめちゃうの?…
もう決めちゃったの?…」
リカちゃんはそれ以上聞きませんでした。
私が決めた事は変わらないと、どこかわかっているようでした。
そして目から涙がこぼれ落ちてきていました。
理由もどうしてとも聞かず、ただただ涙を流していました。
そして、「いままで誰かがやめるって知って…泣いたのはじめてだよぉ…」
と涙ながらにリカちゃんが言いました。
私は「決めたんだ…」としか言えず、
私も泣いていました。
同じ時期に入って、どんな時も一緒に乗り越えて頑張ってきた私たちでした。
そんなリカちゃんをみて、初めて
自分の決断に後悔をしました。
やめることはこれからの自分にとって
希望の選択をしたつもりでした。
でも、やめるという事は、リカちゃんとも離れるということ。
私はそれを本当の意味で理解していなかったのかもしれません。
リカちゃんと今までみたいに、
朝お店にきたらリカちゃんがいて、
おはようと言って、一緒にお店に立って接客をして、
いつものようにたわいも無い話しをして…
もうそれができないんだ
そんなこと分かっていたつもりだった
でも、こんなにも
辛いことだなんて
今さら気づいてしまった。
バカだった。もっとそういう気持ちもふまえてもっともっと考えるべきだった。違う選択もあったはずだ。
後には戻れないと分かっていても
自分の決断にあらためて強く後悔をしていました。
リカちゃんと離れるくらいなら、やめないで続けていた方がいい、と思えるくらい
私にとってリカちゃんの存在がとても大きく、離れることは、とてもつらいことでした
何か新しい選択をして前へ進むとき、
時に失うものもあるということを、あらためて知らされました。
最後の仕事を終えて荷物をまとめ帰るとき
今まで一緒に働いてきたみんながいました。
リカちゃんも少し後ろのほうにいました。
今までお世話になったお礼をして皆んなに最後の挨拶をしました。
その時の、切ないような今にも泣きそうな、でも笑顔でいようとするリカちゃんの顔が、今でもわすれられないです。





辞めてからは、なかなかお店に行くことはできませんでした。
いつでも遊びにきてね

と言われてはいたけれど。電車では一駅しかはなれていなかったのに。。
リカちゃんとも辞めて以来ずっと連絡をとっていませんでした。
半年が過ぎた頃、たまたまお店の近くを通ったので、少し勇気を出してお店に寄ってみました

一緒に働いた仲間が変わらずいて、
なんだかホッとしました。
でも、リカちゃんはお休みでいませんでした。
少し寂しかったけれど、また会えるだろうと思っていました。
それから、偶然働いていた時の仲間に合って
話しをしたら、リカちゃんやみんなが私が来るのを待ってるよ〜

顔出しにきてね
と言っていました。
と言っていました。なんだか嬉しかったです

でもなんだかやめた後は行きにくかったのです。。
また少しして、お店の近くを通ったので寄ってみたら、他の人たちはいたけれど、リカちゃんだけお休みでいませんでした…。
寂しいけど、いつでも会える
と少しさみしさを紛らわしていました。
と少しさみしさを紛らわしていました。そして、この前、また久々にお店に顔を出すタイミングがありました。
やめてから1年近くたっていました。
お店に入っていくと、すぐにリカちゃんがいるのが分かりました。
内心ドキドキ…久しぶりに会える
と思い、
と思い、お豆が買いたかったので、レジには並ばず、お豆の棚の所へ行き選んでいました。
そこへ、見たことのない女の店員さんが、
どんなお豆がいいですか?と聞いてきたので、
その店員さんと少し会話をして
ふと横を向いた私の視線の先に、
リカちゃんがいました。リカちゃんも私を見ました。
リカちゃんの顔がふわぁっと笑顔になり、
と同時にリカちゃんは涙目になって、
こっちへ駆け寄ってきて私にハグしました。
「元気だった⁈」とリカちゃん。
「うん、元気だったよ」と私。
リカちゃんはとてもびっくりしていて、
そしてなにより嬉しそうでした

少し会話をして、「戻ってこないの?」とリカちゃん。
わたしは「うーん…」と答えをにごらせてしまいました。
リカちゃんは少し寂しそうだったけれど、
戻ってこないのはどこか分かっているようで
別の話しをはじめました。
リカちゃんは仕事中なのもあり
それから少しだけ話しをして、私はお豆を買い
別れるのはさみしかったけれど
私は『また来るね』と言って
リカちゃんも笑顔で『また来てね』と言い
私はお店を出ました。
不思議とやめる時とは違い、さみしさはあったけれど、すっきりとしていました。
リカちゃんはいつでもここにいる。
ここに来れば会える。と思ったからかもしれないです。
リカちゃんとは、他の人とは違う、なにかとても自分と似たようなものを持っている気がしていました。とても近い存在というか。
言葉に表現するのはむずかしいような感覚。
離れていてもどこか、繋がっているような。
会えば懐かしくずっと一緒にいたいような感覚。
出会う人はみんなソウルメイト♡って思っていたけれど
リカちゃんはとってもとっても近い存在のソウルメイトだなぁと、しみじみ思いました


久々にリカちゃんに会って、めちゃくちゃ嬉しかったよ〜〜〜ってことを書くだけのつもりが……
長々と書いてしまいました





つたない文章で、伝えたいように伝わっているか分かりませんが…

最後まで読んでいただいた方は本当にありがとうございました

また書きたい出来事があったら、長々書こうっと


