普通に見えるこわい人。 | hirokoーcloud9

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雑記・雑想・雑念


先日、電車内での出来事。
つり革につかまって立っている私の前は、3人の年配のご婦人達。
楽しげで、若干かまびすしい。
しばらくしたら、斜め後方にいた男性が文庫本片手に、ご婦人達に激昂した。
電車内、人の迷惑、うるさいという様な事。

電車内、静まる。
ご婦人達、静まる。

空気つらい…。

その後、乗り換えたホームで、さっきの男性が本を読みながら、列に並んでるのを見かけた。
さっき、あんなに激昂した人には見えない。
列に一緒に並んでる人達は、知る由もないのだ。

人間ってこわい。
見た目じゃわからない。

かつて、ナイスガイと評判だった人と、付き合ったら、暗黒面の持ち主だった経験から、自分で確認するまで、人の評判なんて信じられない人になってしまったし←


それはともかく、タブレットや携帯端末、音楽プレーヤー、今はいつでも、どこでもパーソナルな時間を過ごすのが当たり前で、それを邪魔されたら、簡単にイラッとしやすくなってるんじゃないかと。

女三人集まれば、多少はうるさくなるし、
赤ちゃんは泣くのが仕事だし、
公共の場では、多少の我慢だって必要。

江戸の庶民は長屋暮らしだったのに。
狭いながらも楽しい我が家の昭和。。
それでも、日本人は暮らしてきたのでしょう?

私が年取った頃、若い人達とはさらに価値観が大きく違ってくるんだろうか。。

「マナー」とか称し、イラッとしない為の圧力的な社会ルールができてたらやだなーとか、そんな事に思いを馳せながら、実家到着。

父「昼から作りすぎなんじゃないか?」
母「うるさい!Σ(。`Д´。)」

身近にもいた…普通に見えるこわい人…
:(´◦ω◦`):
食い物限定で…。