年に一度実施される色彩検定1級試験。
昨年11月一次試験
合格
12月 二次試験のため仙台へ。
色彩検定1級試験には、
カラーカードを使った実技試験があります。
そして合格!
ようやく合格証書を頂きました
3級・2級・1級のうち
最初に受験したのが2級。
学科のみでマークシート式の試験。
テキストを読み込んで臨めば、
比較的合格できるように感じました。
しかし、受験していない3級。
とても大切な基礎内容が盛りだくさん。
やはり3級から受験すべきでした
1級の勉強を始めてから、
3級のテキストを購入して同時に勉強。
当然ながら1級試験には、
3級・2級の内容も盛り込まれます。
基礎は大切なんだと痛感
1級試験、
ギリギリの合格点数でいいんだ~、
合格さえできれば。。。
そんな気持ちでいたものだから、
受からない
気持ちを新たに、
合格するまで受験しようと決め、
去年の暮れはテキストとにらめっこでした
実技試験に行ったら、若い方ばかり。
男性女性半々くらいかな?
同じ教室で受験した中では、
私が最年長だったかも知れません。
前から二列目で、後ろを見ている余裕なし
試験官の 「始め」 の声に緊張MAX
手は震えるし、問題を読んでも頭に入らない
しっかり受けようと思い直して平常心に
色彩検定1級試験については、
問題集や情報が少ないので、
合格するには過去問題を解いてみて、
何故その色・トーンが選ばれているのか、
解説を読み込むことが大切です
カラーカードの扱い方など、
自分なりの工夫と勉強が要ります。
あと時間配分も。
のんびりとしていたら終わらない
それに慣用色名が約120色。
色名とその名の由来を暗記。
それぞれの色味について、
カラーカードから近似色を選び、
それも暗記。。。
昨年の試験で出題されたのは、
その中から2問のみ
気が遠くなるような暗記ですが、
その2問が分からなければ、
その先も、またその先も解けないという
問題形式です。
やるしかないと腹を括りました!
二次試験は2回受験し、
2回とも不合格Aでした。これが不合格Cなら、
キッパリ諦められたのだけど、
不合格なのにAをもらってもね~って感じ
今回は3回目の受験でした
あと一踏ん張りするか、
放ろうかと悩みましたが、
手をつけてしまったら、
やはり気になって挑戦してみましたよ。。。
ちなみに、受験歴です
2017・夏
2級合格
2017・冬
1級一次合格、二次はスルー。
一次で疲れ果て、対策もしなかったな
2018
一次は前年に合格しているので免除。
二次1回目は不合格A 。
UC級を同日受験し、こちらは合格。
着実にひとつずつ受験した方が、
わたしには合っていました。
次年まで学科免除だし、
何とかなるでしょうと変な余裕で受験し、
二次はダメでした。。。
2019
一次は前前年に合格しているので免除。
二次2回目不合格A 。
はっ?また学科から?
1回目の二次試験はスルー。
2回チャンスがあれば余裕よと思いつつ、
勉強もさほどせず。。。あのときの、
高を括った自分を叱ってやりたい
2020
放ってしまおうか、どうしようか。。。
そう思いつつ一次に挑戦。
受かれば良いのよ、点数ギリギリでも
そんな甘い考えのせいで
全然惜しくない点数で
「受験料はタダじゃぁないんだぞっ」 と、
あのときの自分を殴ってやりたい
2021
一次から再受験
初受験と思って気合いだ
二次も今度は絶対に合格するぞ
2022・2月
合格証書を頂きました~
これから受験の方、ぜひ頑張ってくださいね