こんにちは、ヒロコンブです🌊

今日は「保険に入らなくていい」という考え方について多角的に考えていこうと思います。

私個人の意見は、誰しも何かしら「保険に入るべき」だと思います。
ただ、保険にも色々あるので、ケースごとに見ていきます。

①(お金があるから)医療費には困らないから保険は不要
→この場合、確かに「医療保険は不要」かもしれません。
ですが、それだけキャッシュがあるということは、人によっては相続税対策等が必要なのでは?と思います。例えば、生命保険の非課税枠を活用した終身保険等の準備が必要かと思います。

②子供は国や自治体の健康保険制度・医療制度があるから保険は不要
→手厚い自治体によっては、子供の医療費タダなんて所もあるので、経済的負担は少ないかとしれません。
それでも私が保険加入を勧める理由は、
「将来の既得権」です。
お金がかからないからと保険に入らずに成人して、子供がいざ自分で保険に入ろうと思った時に、子供の頃の病気や、健康診断の結果が悪くて保険に入れなかったり条件がついたり…。
よくあるケースです。

うちの会社の新入社員は、入社したら自分の保険を自分で設計して加入するのですが、だいたい毎年何人か入れません。条件がついたり、個人年金しか入れなかったり…。大卒ピチピチフレッシュちゃんなのに😱

男の子だと将来結婚したときに無保険で家族を守らないといけないし、住宅ローンも組めない…より貯金をしないといけなくなります。

そんな時に、やっすい保険でもいいので何か保険に入っておけば、更新型の保険なら既得権で現在の加入内容の範囲内で更新できます。
終身型ならもちろんそのまま続けられます。
養老保険や定期保険の満期が短いものはこの場合オススメできません。

病気になって保険に入れなくなることを思うと、「既得権」大事だと思います。