食育パパ・けんたろうと愉快な家族の子育て&親育ちブログ ~三人四脚~ -38ページ目

食育パパ・けんたろうと愉快な家族の子育て&親育ちブログ ~三人四脚~

2010年10月に愛娘が生まれて、日々母親らしく成長するママと
子育てに悪戦苦闘しつつ娘に”育てられてる”
パパ料理にオット料理、ムコ料理にムスコ料理を楽しむ
食育指導士資格を持つパパ(僕)、
そして体に似合わず態度だけはLサイズな娘との成長ブログです☆

久々に、読書感想ブログです本


僕のまわりの方で関わられてたりする方々も多い事から最近かなり話題になっている、
先日発売されたNPO法人ファザーリングジャパン著の「新しいパパの教科書」

$食育パパ・けんたろうと愉快な家族の子育て&親育ちブログ ~三人四脚~
「新しいパパの教科書」
http://hon.gakken.jp/book/2380012900

僕も先日購入して、忙しい中なので少しずつ読みつつようやく読み終えました。


僕自身も当団体の賛助会員でもあるんですが
それ以前に一人の普通のパパであって、
僕のブログを読んでくださってる中にはプレパパだったり
パパになりたての方だったり…と当著に関わられてる方以外でも色んなパパが
いらっしゃるので、あくまで賛助会員だとか知ってる方が書かれてるからとかを
完全に抜きにして、贔屓目もなしで感想を述べます。


まず、本の構成として
・「育児のススメ」
・「パートナーシップ」
・「パパのための子育て基礎知識」
・「育児・家事のパパテクニック」
・「パパとしてのワークライフバランス」
・「"イクメン"から"イキメン"へ」

という6つの構成となっていて、当団体で初期から活動されてる方や
色んな現場でご活躍されてらっしゃる方が各項目で経験談も交えつつ
書かれています。

全て読んで、そしてうちの奥さんも読んでくれて、
一番意見が一致したところですが、一番最初に思った感想として…

「(タイトルを)"教科書"じゃなくて、"参考書"にした方が良さそうじゃない?」

というのが率直な感想でした。

確かにこの本を書かれるにあたって各項目においても凄く調べあげられて
痒いところにも手が届く的な事や知っておきたい事が網羅されてて
素直に凄いとも思いましたし、目から鱗的なところもあります。

でも、あくまでまだまだ若輩者の僕個人が思う「根本の育児論」ですが
育児ってどんな事においても「ユルさ」が必要だと思うんですよ…
基本・基礎っていうのはどんな事でも勿論大事であっても
型にハマった事を覚えたり知識を得たり…ではなくて、
(特に育児に関して「教科書」と銘打てば、そうした印象は強くなると思います…)
自然と知ったり知識を得たりして実践して・失敗して・また学んで…という感じで…
それが、せっかくの素敵な内容のものでもやっぱり「教科書」と言われると
カタい印象と「これぞ答えだ」的な印象を持ちかねないなと…

巻頭文にも「正解はないにしてもセオリーはあるはず」とも書かれていて
その点も理解された上なのかもしれませんし、
もしかしたらあえて「教科書」と付けられたところに大きな意味があるのかも
しれませんが、ファザーリングジャパンの事を知らないパパがこの本を手に取った時
「面白い」ととるのか「何を大層に」と拒否反応っぽくとるのか
分かれてくるところもある気がして、
本の内容の事を思うと(良い意味で)勿体ないという思いもあったりなんですね…

全てを読めば「教科書」っぽくない事はわかるとは思います。
そして、ファザーリングジャパンに少しでも関わってる人は
どんなタイトルだろうとまずは読む事でしょう。
でもこの本は、そんな狭い範囲内だけに理解してもらう為の本ではなく
大衆の方に手に取ってもらえたら…という本の筈ですから、
僕自身が最初の感想として挙げてる意図としてはそうしたところからなんですよね…

でもまぁ、ある意味ではネーミングインパクトは大事でもありますから
そう好意的にとってくださる方が多いと良いのにな…と切に願うところです…


あと内容としても2・3項目ほど「?」と思う内容のものは個人的にはありました。
具体的に挙げれば「叩かない子育て」「育休取得のススメ」に関しての
持論・実情は多少違いはありますし、
「パパ料理」に関しても、これは「?」というよりは
もう少しここに関するページを割いてもらえてたら書かれてた事でもあるんでしょうけど
パパが料理をする事によってどう夫婦と・家族と協調出来たりするか…や
「料理レシピ」ではなく「方法論」が欲しかったなぁ…という思いを持ったところが
ありました。

でも、僕自身の感想のひとつとして「教科書というより参考書」と書いた様に
それもまた考えが多様性があってしかるべき事なんで良いかなって思いましたし、
むしろ「これは同意だけど、これはどうかなぁ…」って思いながら
色んな考えを知る様に読む方が、より理解度も増す気もします。

そしてそれ以外では僕自身も初めて知った事もあったりで
凄く読み応えがあって僕自身からもオススメ出来そうなものだなって思わされました。
特に「タイムマネジメント術・朝型パパ」「子どもと家族の安全を考える」
というところは改めて知っておく上でも物凄く共感しました。


あくまで「沢山ある答えの一つ」という思いは持ちつつ
楽しく引き出しを増やそうという感じで読んでもらえたらいいのでは…
というのが僕自身の感想ですし、
その様に思う理由として、この団体のミッションは
「"よい父親"ではなく"笑っている父親"を増やすこと」であって
そこに惹かれて賛助会員になってもいるだけに、
「よい父親になる為の教科書」ではなく
「笑ってる父親って…と考える為の参考書」という感じで
読んでもらえる方が多ければいいな…という思いだったりです…


…と、最後の文で「贔屓目」になってるところもありますが(汗・笑)
全国の書店に置かれてもいますので、
目にしてもらえたら幸いです…ひらめき電球