前回の記事において、言語コミュニケーションには「オープンクエスチョン」と「クローズドクエスチョン」が重要であると述べました。
今回は、こちらの活用とメリットデメリットについて述べます。
まずは前回の会話をご確認下さい。
A:「おはよう。」
B:「おはようございます。」
A:「今日はなんだか顔が疲れているね。」
B:「そ、そんなことないですよ。」
A:「何かあった?」
B:「いや、実は、、、彼女から別れ話を切り出されまして、、、」
A:「あら、それは辛いなあ、、、どうしてそんな話になったの?」
B:「たぶん、性格の不一致だと思います。」
A:「そうかあ、性格って難しいもんね。」
B:「そうですね、、、でも仕事に支障がでないようがんばります!」
A:「まあ無理しないようにね。ところで、明日の企画書できてる?」
B:「はい、後でお送りします!」
A:「ありがとう、よろしく頼むよ。」
もはやお分りかと思いますが、この会話でのオープン/クローズドクエスチョンは下記の通りです。
オープン: 「何かあった?」「どうしてそんな話になったの?」
クローズド: 「明日の企画書できてる?」
オープンクエスチョンのように、5W1Hで質問をされると、回答としては自分の意見を述べることになります。
そのため、このような質問は相手のことをもっと知りたい、具体的な話を聞き出す時に有効です。
対してクローズドクエスチョンは主に「はい」「いいえ」で回答することになるので、相手に答えや決断をさせたり、何かをコミットさせる時に有効です。
しかしながらこの何気なく使っているオープン/クローズドクエスチョンは、使い方や間柄によってはデメリットとなります。
◾︎オープンクエスチョンのデメリット
・関係の浅い間柄では、聞きすぎると失礼になる
・詮索されている気分になる
◾︎クローズドクエスチョンのデメリット
・会話が広がらない
・取り調べを受けている気持ちになる
会話をしている中でイマイチ盛り上がりにかけるなと感じたら、どちらかに傾斜しすぎている傾向があります。
そのため、普段の会話でこのオープン/クローズドの両者を意図的に使い分けることで、会話を盛り上げたり良い関係を築くことが可能になります。
次回は、「恋愛」における両者の活用について記載致します。
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