第3話。
帰り僕としゅんは高校のある駅から、電車に乗った。
高校生の帰宅時間の電車内は人が多い。
ほぼ満員の電車に乗った僕としゅんは電車内で少し離れてしまった。
「あと3駅か・・。」そぉ思いながら僕は電車に揺られてた。
最初の駅にとまり、また人は増え、さらに満員に。
次の駅にとまり、ドアが開き、女の子の集団が乗ってきた。
その中に、1人に僕は目を奪われた。
背は150cmくらい、体系は細め、髪は黒髪で長い。
そして何よりどストライクの顔。
ドアが閉まり、電車に揺られながら、僕はその子をずっと見てた。
見てしまっていた。
しかしあっという間に電車は僕としゅんが下りる場所になり、
僕としゅんは降りた。
「あの子も同じ駅で降りてくれ・・・」僕は心の中で思い続けた。
しかし彼女は降りなかった。
そして帰りみちの自転車で。
「さっきめちゃめちゃかわいいこいたな!」しゅんが言った。
「そぉだな!しゅんも見たか!」
「当たり前だろう。男子校なんだから電車で出会いを求めなくてどぉする」
「しゅん・・。」
いきなりだけど、しゅんはやり●んだ。
僕はまだしたこと無いけど、しゅんはもうかなりしている。
しゅんは1回1回僕にそのことを言ってくる。
まぁともだちだからかな。
その日はその子の話をしながら、家に帰った。
家に帰って、僕はまずケイタイを見た。
新着メールが入ってた。
元カノからだ。
第2話。
入学式の日を迎えて、僕は仲良し3人で学校へ行く。
田中としやと藤本しゅん。
この2人と俺は家族ぐるみで仲がいい。
中学のころも一緒に学校へ行って、高校も一緒に。
としやは、サッカー部の10番を背負っていた。
当然、高校へ行っても、サッカーは続けるみたいだ。
しゅんは俺と同じ帰宅部。
まぁ、高校でも帰宅部だろう・・・。
「学校楽しみだなぁ~☆☆」としやが言った。
「めんでぇし。まじだるい。入学式とかどぉでもよくねぇ?」しゅんが言った。
俺は「めんでぇなぁ。入学式からさぼる?まぁ、としやはさぼらないだろうけど・・・」と言った。
「そんなこと言うなよりょうき!もしかしたら運命の出会いがあるかもよ!」
「あるわけねぇだろ。ドラマの見すぎ。大体、男子校だし」
そぉ僕たちの行った高校は男子校だった。
見渡す限りの男だらけ。しょうじききもい。
「まぁとにかく行こうよ!」
「あぁーい」
僕と、しゅんは、としやに押されながら入学式に参加した。
やっぱり見渡す限りの男の制服。きもいなぁ・・と思った。
入学式が始まって、校長の話とか、校歌せいしょうとかあって2時間くらいで
式は終わった。
その後玄関口でクラス確認。
僕ととしやは同じクラス。しゅんは隣のクラス。
「離れちまったなぁ・・」しゅんが言った。
「まぁ、となりだし、帰りは一緒に帰ろうな。」僕が言った。
「まぁ、俺は帰れないけど・・・」としやが言った。
としやは部活で一緒にかえれない。
まぁ中学のときもそうだったから慣れてるけど。。
帰りの電車の中、俺は運命的な出会いをする。
第1話。
僕の名前は塩田りょうき。
今年から高校生になった。
背は低め。顔はまぁどっちかといえば女顔。
中学のときは友達はまぁまぁいた。男の友達も、女の友達も。
彼女もいた。
元気でうるさい彼女。
でも卒業を前に別れた。
彼女から別れを告げてきた。
でも、僕は別れたくなかった。
だけど、「わかった。じゃぁね。」しかいえなかった。
高校生になっても、彼女はまだ作らないでいいや。
作れないし。って思ってた。
あの日入学するまでは、そしてあの娘に会うまでは。
