No Life without Football

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サッカーのある日常

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3月に娘が誕生。
4か月がたち、すくすくと育っていますな。父親にだけど。


仕事も自分のペースで進み、穏やかな日常を過ごしています。
環境を変えてもうすぐ1年。
落ち着いた日々を過ごせています。
こういう決断をして良かったと思えるような。

少しづつ手ごたえを感じつつ、
今までは1年後、2年後のことなんて考えられなかったけど、
考えられるようになってきたかな。
久々に更新。


新たなチャレンジがスタートし、半年が経った。
大変なことばかりだけど、
やりがいと手応えを感じながら過ごせている。

今までよりも自由な時間が増えたから、
その時間をいかに使うか。


最近はまた、バスケットをすることにはまっている。
徐々に体は動くようになり、感覚も少しずつ戻ってきて、、
この年齢でもまだまだ上達するような気が。
1年後に今よりも上手くなっていることが目標。



あと、そういえば、
うちの嫁、最近サッカー好きになってるんですよw。
代表の試合も観るし、
なでしこの試合も会社で携帯のワンセグで観ていたらしい。
良い傾向です。




レラカムイ北海道は、1月に運営会社がリーグから除名され、
選手は運営会社と契約を解除。
JBL直轄のJBO(日本バスケットボールオペレーションズ)と契約し、
シーズンの残り試合を戦うことになりました。



さて、今回のレラカムイの件に関して思うところを。


1.シーズン中に運営会社を除名なんて絶対やっちゃダメ!

やるならシーズン終了後に。
チケットが無効になったり、ファンが一番被害を受ける。
リーグも除名した場合、どうなるかを想定していなかったのだろう。

債務を全て引き継いだ上での無償譲渡なら話はわかるが、
負債は引き受けず、無償で譲渡しろはムシのよい話だと思う。

本来Jリーグなどでは、
リーグの基金から支援、
リーグの人間が運営会社に出向し、管理、がまずありきだと思う。



2.リーグの特別措置のオンパレード

A.選手は運営会社と契約を解除し、新会社と契約。
 チーム名も変更したのに、なぜそれまでの戦績が引き継がれるのだろうか。
 もしこれでプレーオフに進出したら、他のチームからクレームになると思うが。
 ファンのために試合をするにしても、成績は無効だろうと思う。

B.最終戦・大阪でのアウェイゲームが北海道で開催。
 ホーム&アウェイを平等でやるべきなのに、
 選手の給与の元である入場収入アップ&経費削減のために、
 本来大阪で開催されるはずのパナソニックとのゲームが北海道で開催されることになった。

 これができるなら、最初からそうすればいいのに。
 リーグが言えば、何でもありなのか。
 そうしなきゃ給料払えないなら、そこはJBOがスポンサー見つけるなり、
 選手との契約を見直すなり、するべきところだと思う。


結局は、今回のことは、選手のための措置なんだよね。
給与の支払が遅延されていた選手達を救済するための。

選手達は、
今までよりもよい環境で、バスケに打ち込めるようになっただろう。
でも、そのために色々なものが犠牲になっている。
それが果たして正しい道だろうか。


JBLは大企業がチームを持っているから、
Jリーグに比べても年俸が高い。

試合数×入場者数を比べて、
JリーガーとJBL選手の年俸を比べてみたら驚く。
観客規模はFリーグくらいなのに。


今回のことを見ていたら、
bjリーグとの新リーグ実現は不可能だと思う。

そして、誰が北海道でバスケのプロチームを引き受けようと思うだろうか。
自分達で年間1億円近く出してでも、チームを運営するという大企業があるだろうか。
普通にやったら赤字になっちゃうわけだし、
1億円出資します、っていう会社が現れるだけでは足りないわけだ。
毎年1億円近く出して、かつ他のスポンサーも集める必要がある。

プロバスケチームを残すなら、
まったく新しくbjリーグのチームを立ち上げるのが一番。
どうせ新リーグなんてできないだろうし。
5月です。
ティティも気がつけば1歳になり、すくすくと育っています。

そして気がつけば、
もうW杯まで1ヶ月じゃないですかー。

あのドイツからもう4年です。
懐かしいなぁ。。。

今回はTV観戦になりますが、
今の世の中はネットで観戦もできるので、
観たい試合が観れないってことはなさそうですね。

4年に1度のわくわくする1ヶ月がやってきます。