「5000m14分台ランナー」が語る ランニング

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長距離を速く走ることに喜びを感じるランナーのブログです。

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練習ではしっかり走れるのに、レースになると結果を出せない。

そんなことありませんか。

練習でしっかり走れるようになって、この感じだったらレースでは好記録が期待できる。

そんな、レースで後半失速なんて経験ありませんか。

練習でいくら速く走れても、記録として残りません。

練習はそこそこでしか走っていないのに、レースになると好記録で走る人はいます。

なぜ、そういった事が可能なんでしょうか。

練習でそこそこしか走っていないというのがポイントです。

練習でそこそこしか走らないというのは、敢えてそうするのです。

練習は、確認の場だととらえます。

長距離走は、継続することが大切です。

週2回10kmずつ走るよりも、週4回5kmずつ走った方が速くなります。(練習強度にもよります。1概には言えない部分もありますが)

練習強度のメリハリをつけることも大事ですが、強度の強い練習の時に、追い込み過ぎない事が大切です。

普段の練習での極端な追い込みは、翌日の体調に悪影響を及ぼすことが多いです。

一度の練習でしっかりと追い込むより、継続する事の方が重要です。

それでは、成長しないのでは?と思いますよね。

成長します。

継続すると、ベースが出来ます。

ベースが出来れば、身体にかかる負荷は一定に感じても、より良い記録で走れるようになっています。

継続していくことで、身体が勝手に覚えていくのです。

長い目で見れば、練習を頑張りすぎると大きく成長しません。

目的を持って、正しく走りましょう。