こんばんわ!!

中井です!

 

前回の続き

餌付けと言う行為がリス、人間、その他に害を与えます。

について書きます。

 

前回は餌付けによって野生動物が餌を自分で取らなくなるって書いたんですけど。

 

 

 

 

野生動物への影響は餌を採らなくなるだけじゃありません

 

特定の種に餌付けをし、生息数が増えることで生態系のバランスが崩れる可能性があります。

 

ニホンオオカミが絶滅してエゾシカが増えたように

 

生態系はジェンガみたいで、どこをどう抜いて倒れるかわからないんですね

 

最近ではエゾシカの生息数は昔からこれぐらい居た説がありますが例としてあげます。

 

 

 

 

地球温暖化も

温暖化しているか、していないかわからないように

 

生態系もどう崩れるかわからないんです。

 

そんな生態系を守る条約が。

生物多様性条約です。

 

この条約を挟むと話が長くなりそうなのでまたにします。

 

 

生態系が崩れればもちろん僕たち人間にも影響があります

つまり予測できない恐怖や問題に私たちは常に直面していることになります

 

 

そして本来食べることのない人の食べ物を食べる事によって

病気になる個体もいます。

油分糖分、が多く含まれているし調味料添加物が含まれているので当然だと思います。

 

人間も摂取し過ぎで生活習慣病になります。

それは動物も同じです。

 

人間が食べない動物が食べる物なら良いのかって話でもないんです。

 

根本的に餌付けはダメですがなぜダメなのか

 

円山を例にしますが

 

ヒマワリの種、クリ、くるみ、どんぐり等。

 

ヒマワリの種はペット用に燻っていて発芽しないようになっていますが

絶対に発芽しないなって言い切れませんので

 

発芽すれば外来種だらけになってしまいます!

 

ドングリも栗も自生していない物で余計に味を覚えさせるも必要ないです。

 

クルミも自生していないものもありますし、夏に自生しているクルミを集めて与えている方がいます

 

その場所にあった自然なものを採取して与える必要はあるのでしょうか?

 

その場に芽生えるはずだった稚樹(命)の運命を変えていまします。

 

そして稚樹が生まれない、少ない森になります。

 

人間と同じで少子高齢化社会です

 

太い木が少ない期間が50年後、100年後に訪れれば太い木で生活するはずだった動物たちの運命にも大きく影響します。

 

人間は協力して何かに挑戦したり、立ち向かったりすることできますが

 

サイクルでない限り動物は他の種と協力し合うことはないです。

 

別の種同士で限られた場所を奪い合います。

 

競争に負ければ命をつなぐことが出来ません。

 

そして生態系が崩れる。

 

負の連鎖でしかないのです。

 

 

 

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