以下コピペ
ソフトバンクアカデミアの第1期生は、グループ社員から270人、外部から30人を選抜する。アイティメディアはソフトバンクグループなので、「何となく面白そうだ」と思った筆者もこっそり応募してみたのだが、あえなく落選してしまった。「記者は商売が分からない」と思われがちなので、「あるオンラインゲームで、徹底した生産戦略やマーケティング戦略をもとにゲーム内経済を支配した」とうっかりアピールしてしまったのが逆効果だったかもしれない。しかし、落選したとはいえ、どんな内容になるのか気になったので、開会式に取材と称して潜り込むことにした。
開会式にはグループ社員からの選抜者270人が参加すると聞いていたのだが、会場で着席している人数を数えると明らかに270人より多い。偉い人に事情を聞くと、通信3社(ソフトバンクモバイル、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム)以外では選考があったが、通信3社では希望者全員が参加できるようにしたため、その分だけ多くなっているのだという(グループ全体の応募者数は1000人。7月28日0時に募集開始した外部枠30人には、18時間で3700人が応募したそうだ)。
筆者のように興味本位で応募した人が多いかと思いきや、真面目な顔をして座っている参加者が多く感じられた。参加の動機を聞こうと何人かに話しかけてみたのだが、「ちょっと今は……」と断られてしまった。「みんな軽い気持ちで応募しているに違いない」と思って参加した全国金魚すくい選手権大会に行ったら、本気モードの人ばかりだった10年前の思い出がフラッシュバックした。
●孫の二乗の兵法
18時から始まった開校式では、孫社長が特別講義として「孫の二乗の兵法」を解説。これは『“孫”子の兵法』の言葉に“孫”正義社長の言葉を加えて、25文字から成る文字盤で表した経営指針のこと。孫社長が慢性肝炎で入院していた20代後半に作ったもので、以来、中長期の戦略を考える際には必ずこの25の要因にマッチしているかを自問自答してきたという。
文字盤は5×5の配置になっていて、1行目の「道」「天」「地」「将」「法」は“理念”、2行目の「頂」「情」「略」「七」「闘」は“ビジョン”、3行目の「一」「流」「攻」「守」「群」は“戦略”、4行目の「智」「信」「仁」「勇」「厳」は“将の心得”、5行目の「風」「林」「火」「山」「海」は“戦術”を表す。1行目と4行目、そして5行目の風林火山は『孫子の兵法』からの引用だが、それ以外は孫社長オリジナルだという。孫社長が説明した各文字の意味は以下の通り。
理念
・道……理念のこと。(ソフトバンク的には)「情報革命で人々を幸せに」
・天……天の時、タイミングのこと。(ソフトバンク的には)「情報ビッグバン」「マイクロプロセッサ」「インターネット」というタイミングに自分たちが存在しているということ。
・地……地の利のこと。(ソフトバンク的には)インターネットの中心が米国からアジアへ移りつつあることを指す。
・将……優れた将を得ること。「自分のために『腕や足の1本はいらない。場合によっては命さえもいらない』と言ってくれるぐらい志を共有できる将を、どれだけ部下に持てるかが大事。最低でも10人は欲しい」(孫社長)
・法……「度量衡」「貨幣」「漢字」「車の幅」「交通網整備」のような仕組みを整えること。「まぐれ当たりや根性だけで得た成功は続かない。成功するためのシステムを作っていかないと、継続的には勝てない」(孫社長)
ビジョン
・頂……ビジョンのこと。「登る山を決めて、山の上から見た景色をイメージする。10年後や30年後といった明確な時期を決めて、その時のイメージを思い描く」(孫社長)
・情……情報収集のこと。「ソフトバンクを立ち上げる前に1年半、どんな事業を始めるべきか考えた。40の新しい切り口の事業を徹底的に調べて、10年分の売り上げや人員計画などを分析、書類の束がそれぞれ1メートル以上になった」(孫社長)
・略……ビジョンを達成するための戦略のこと。「ありとあらゆる情報を集めて分析した上で、無駄なものを除去して、一番太い幹になりうる部分を手がける。急所を見つけて、実行することが大事」(孫社長)
・七……勝率7割で勝負を仕掛けるということ。勝率5割で戦いを仕掛けるのは愚か、勝率9割まで待つとこの世界では手遅れになる。「切り捨てても本体は生き残れるように、3割以上のリスクを犯してはいけない。3割失ったら、『取り戻さないと』と深追いして全滅しがち。意地で戦ってはいけない。『失った3割がもったいない』という発想が会社をつぶす。マスコミに『卑怯者』『無責任』などと書かれるので、退却するのは10倍の勇気がいる」(孫社長)
・闘……闘って初めて事を成すということ。「どんな優れたビジョンや戦略でも、自分で闘って成せるという覚悟がないと無責任な議論になる」(孫社長)
戦略
・一……圧倒的なナンバー1になれる戦略が見えた分野だけ手を付けるということ。「マイクロソフトのWindowsやインテルのCPU、グーグル、アマゾンのように圧倒的なナンバー1でないと、利益が出なくなるのは時間の問題」(孫社長)
・流……時代の流れに逆らってはいけないということ。「ニッチな枝葉で成功しようとするのは、事業家としてダメ。OSや通信方式などは、後々メインストリームになるものを選ばないといけない。『安く買える』『組みやすい』だけで選んでしまうと、ニッチな枝葉を選んでしまう可能性がある」(孫社長)
・攻……攻めること。具体的には「営業」「技術開発」「M&A」「新規事業」などで、1つだけではダメ。
・守……守ること。具体的には「キャッシュフロー経営」「コスト削減」「投資の効率化」「撤退」「コンプライアンス」「監査」「報道リスク」などを意識すること。「ベンチャーは社員が2~3割辞めてもつぶれない、売り上げが2~3割減ってもつぶれない。つぶれる原因の多くは資金繰りにある。また、正しいこと以外はやってはいけない。今の法律には違反していなくても、30~50年後に『あいつら田沼意次だった』と言われないようにしないといけない。故田中角栄氏はグレーゾーンが後の世で明確になったために失脚した」(孫社長)
・群……同士的結合と資本的結合をあわせ持つ、マルチブランド戦略を採用すること。「シングルブランドは効率はいいが、危うい。30年くらいは良くても、300年は続かない」(孫社長)
将の心得
・智……知力を持つこと。(ソフトバンク的には)「思考力」「グローバル交渉力」「プレゼン能力」「テクノロジー」「ファイナンス」「分析力」を指す。「1つを持っているだけだと、飛車にはなれても王にはなれない。それぞれの分野の専門家と高い次元で議論できるようにならないといけない」(孫社長)
・信……同志的結合やパートナーシップを結ぶために、信義や信用、信念などを持つこと。
・仁……仁愛を持つこと。
・勇……勇気を持つこと。攻める勇気や大きな敵と戦う勇気、撤退する勇気などを指す。「退却する勇気がないトップは国や会社を滅ぼすので、絶対に身に付けないといけない。退却の決断はトップしかできない」(孫社長)
・厳……厳しさを持つこと。「単に厳しいというわけではなく、仁愛を持ちつつ、組織のために時として鬼となることが大事。自分が最も信頼する部下であったとしても」(孫社長)
戦術
・風……すばやく実行すること。
・林……静かに実行すること。
・火……徹底的に実行すること。
・山……動かないこと。
・海……海のようにすべてを飲み込んだ平和な状態まで持っていって、初めて戦いは完結するということ。
※注……後半の説明が短いのは、前半の解説が長すぎて後半を解説する時間がなくなったためである。
●時価総額を5倍に
それぞれの文字について、「どういう意味と思うか」と参加者に問いながら講義を進めた孫社長。「これは字面を理解するだけではダメで、いろんな試練を乗り越えることで身に付く。私もまだ極め切れていない」という。
実際、当日の夜中にバージョンアップして、文字の順番が変わったと話す。バージョンアップ前は「戦略→理念→将の心得→ビジョン→戦術」だった順番が、「理念→ビジョン→戦略→将の心得→戦術」の順番になったという。会社を興したばかりの時は「一番になりたい」という気持ちが強かったために左上に「一」の文字を配置していたが、「一番になることはゴールではない。『情報革命で人々を幸せに』という理念を次のリーダーも大事にしてほしい」という気持ちから「道」を左上に持ってきたとか。
グループからの参加者たちにまず与えられた課題は、「ソフトバンクグループの時価総額をどうやって5倍にするか」というプランを考えてくること。「時価総額でいいなら、ITバブルがもう1回起これば自然にクリアする可能性もあるんじゃないか」と筆者はちょっと思ったのだが、怒られそうなので黙っておいた。
外部からの参加者もまだ募集しているので、興味のある人は参加していただき、ブログなどで様子を伝えていただけるとミーハーの筆者にとってはありがたい(一部、守秘義務もあるようだが)。ちなみに後継者には孫社長から100億円分の株が贈られるそうだ。【堀内彰宏,Business Media 誠】
日本サッカー最高でした!
今回のチームは日本にとても良い影響与えてましたね!
最近、街の表情がとても良かったです!
W杯前、結果を出せないチームが、ひたすら批判され、そこから逆境を乗り越えてはい上がった今回の結果は本当に素晴らしいと思います。
イレブンが、チームが、日本が一つになってました!
本当にありがとうございます。
皆、誇りを持とう!
日本に生まれて良かったです。
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二週間前に東急東横線渋谷駅の車内で私の携帯電話を拾い落とし物センターに届けて下さった方、本当にありがとうございました。ブログというネットの場ですがこの場を借りてお礼とさせて頂きます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。