皆様こんにちは！
松島宏樹です！
今回は6月15日にモビリティリゾートもてぎで行われた、ロードスターパーティレースⅢ ジャパンツアーシリーズ第4戦のレポートをお送りします。
最後まで読んでもらえると嬉しいです！
難しい路面でもアジャストしなければ・・・
15日決勝日午前の朝は雨☔... しかも結構降ってる...
予選前には雨が上がる予報であるが、路面はウェットだろう。
この日はパーティレースだけでなく、マツダ車ユーザーが参加できる「マツダファン・エンデュランス」(マツ耐) も行われておりスケジュール的にはマツ耐TUNEDクラス予選、NORMALクラス予選、そしてロードスターパーティレース予選となる。
マツ耐の予選でどのくらい路面が乾くか、乾かしてくれるかがカギとなってくる。
いよいよ予選！
路面はハーフウェット。非常に難しいコンディションの中での走行だ。
→予選前のピットから
段々と乾いてきた路面ではあるが、予選中の赤旗もあり、10分ちょっとの予選となった。
少しでも気を抜くとスピンしそうな状況。乾いているところと濡れているところどのラインが速いかを探りながらのアタック。
結果は 2:44.097
クラブマンクラス7台中4位 総合16位だった。
刻々とドライになっていくシチュエーションでのアジャスト力が課題となった。
いよいよ決勝レース！！
14時から行われた決勝レース、午前の雨模様はどこへ行ったのだろうかと思うほどの晴れ間と気温の高さ。
路面は完全にドライ。出走台数は21台で9周のレースがスタートする。
→ 決勝前のパレードラン
ローリングスタートからのレーススタート！
→オープニングラップからサイドバイサイド！
接触なしのクリーンなレース！
タイヤ使い方と集中力との勝負。想像以上に自分自身との戦いとなった。
「他のドライバーと走りの違いはどこなのか？」
「このコーナーは自分の方が速いけど、ここのコーナーは前のドライバーが速い」
など色々と考えながら走行していた。
レース後半、前の集団との距離が縮まってきた。
ここからバトルするぞ！と思ってた矢先、チェッカーフラッグが振られた。走ってみたら9周はあっという間に過ぎていた。
決勝結果
クラブマンクラス7台中5位 総合16位
無事チェッカーを受けることができ安心したが、それと同時に悔しさが込み上げてきた。
もっと予選で上だったら...スタートで1ポジションアップできていれば...
色々思う気持ちはあるが、これも経験だと思い次のレースに繋げていきたい。
→オフィシャルの皆様いつも安全にレースができる環境感謝します。
レースを終えての感想、今後に向けて
初のJAF戦、パーティレース、サポートしていただいた皆様。スポンサーのホリゾンタル様。ありがとうございました。
結果はまだまだですが、課題と学びの多いレースになりました。予選の組み立てや内圧、後半のタイヤの使い方など沢山ありますが、全てが経験になったと実感しています。
もっと良い位置でチェッカーを受けられるよう、実車での練習やシミュレータを活用して努力していきます！
最後まで読んでいただいた皆様ありがとうございました！
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