太陽光は人類に恩恵だけを与えない。紫外線はシミを作るし、過ぎれば皮膚ガンになる。2060年頃にオゾン層が復元される予定なのは朗報である。

 「マトリックス生活」で指摘した環境ホルモンの正体が明白になりつつある。サンマを激減させた環境ホルモンである。他の魚類にも大量死が見受けられる。

 ある種の植物が昨今の太陽光の変化に応じて、その根や葉から生成分泌している微細な蛋白質と言う学説がある。

 微細な蛋白質ならば、煮沸処理すればいいことになる。ところが水稲などは、この環境ホルモンの「リベル」を吸収して、米にリベルを宿すことになる。問題は大きくて、食物連鎖によって動物までがリベルを持つことになる。

 人がこの動物を食べれば、無処置の環境ホルモンによって遺伝子を傷つけることになる。最悪の場合は癌である。

 動物の食べ方は「マトリックス生活」で述べた。リベルの量を少量にすることだ。しっかり煮ることも役に立つ。

 水を煮沸処理する試験では、3ヶ月くらい注意するとうつ状態が取れ、身体の調子も良くなるようだ。

 生きていくことを複雑にして欲しくない。とにかく蛋白質は煮るとすると覚えやすい。