桜の咲く頃に     作詞作曲 都竹宏樹



桜の季節になれば また思い出す春の日
切ないやわらかい風が 僕をかすめて過ぎてく

隣にいるはずのない あなたの面影を想う

桜の咲く頃に めぐり逢えたら
花びら舞う道を あなたと歩きたい
この花びらのように 儚い恋でも
あなたとめぐり逢いたい


川辺を一人歩けば 春の匂いに包まれて
切なさ募るばかりで 涙が溢れてきました

涙がこぼれないように 明日の桜を見上げた

桜の木の下で めぐり逢えたら
あの日見た夢の 続きを見てみたい
散りゆく花のように 輝けるなら
あなたの胸の中で


どれだけ待てば めぐり逢えるの?
どれだけ経てば 咲き誇れるの?
あなたに逢えば 何か変わるの?
確かなものなど 何一つもない

桜の咲く頃に めぐり逢えたら
花びら舞う道を あなたと歩きたい
この花びらのように 儚い恋でも
あなたとめぐり逢いたい

桜の咲く頃に


桜の季節になれば また思い出す春の日





MINI ALBUM『SONG BOOKS』収録曲
3rd弾き語りCD収録曲