2024年4月1日

【耳のコンシェルジュ】本日スタートいたしました!

【耳のコンシェルジュ】はみなさまの突発性難聴やメニエール病などの症状の改善に向けた、コンシェルジュサービスです。


実はわたくしもみなさまと同じ難聴者です。

診断名はメニエール病と低音障害型感音難聴。


左耳はほとんど聞こえず、聞き取りも難しいです。

常時4種類の耳鳴りがしています。


右耳は低音が聞こえにくく、常時2種類の耳鳴りがしています。



最初は突発性難聴から始まり、19年間難聴と徹底的に向き合ってきました。


他の難聴者さんと同じく、病院にもたくさん通いましたし、ステロイドやメニレットゼリーもたくさん飲みました。


とにかく色々な治療法を試してきたということです。


そして19年経ち、難聴の症状である、浮動性めまい、回転性めまい、聴力低下を抑えることに成功しました。


聴力が日に日に落ちていき、耳鳴りが増えていき、めまいと戦う毎日は絶望だったものですから、

この絶望から解放されたことがわかった日は嬉しくて嬉しくて、涙が出てきたことを覚えております。


そんなことで、この絶望からみなさまを解放したい。

毎日を楽しく過ごしていただきたいとの想いから、この度、耳のコンシェルジュを始めました。



私はよーーーーく知っていますが、



一度落ちた聴力は二度と戻りません。(只今聴力回復に向けたメカニズム研究中)



方法はひとつだけで、


そもそも聴力を落とさないこと。

耳鳴りを発生させないこと。


これにつきます。


この病気を体験したわたしは難聴、メニエール病の特徴をこう思います。

じわじわと年月をかけて、耳鳴りを増やし聴力を低下させ、めまいとともに日常生活を送ることが難しくなる厄介な病気である。


しかも周りの人にはこの大変さはほとんど伝わりません。むしろ印象が悪くなりますよね。


無視してるだとか、ほんとは聞こえてるんだろうとか。そんなの大丈夫だよ考えすぎだよとか。


こういったことも非常に苦しかったし悔しかったです。


ですからわたしほどの重症になる前に、みなさまにも聴力低下を止めて楽しく毎日を過ごしてもらいたいと思っています。


わたしが体験した絶望と苦しみは誰にもさせたくありません。心からそう思います。


お客様はたいせつな家族だと思って、対応いたします。


初めてのブログですので、見にくかったらいろいろ教えてください。。。


それでは、今月も元気にいきましょー!


耳のコンシェルジュ

井手ひろき