会社法が見直されるようです。 | 海外資産の相続☆研究室

海外資産の相続☆研究室

海外資産の相続や金融のお話をつづっています。ワイン話もちらほら。

こんにちは、hirojimuです。


最近、ようやく「ペタ」の使い方が分かってきたような・・・
まだ分かっていないような・・・(どないやねん)

アメブロを始めて2週間ほど経ちましたが、
「アメンバー」「ペタ」「グルっぽ(これが一番よくわからん)」??
もっと積極的に使っていきたいところです。


さて、表題。


昨日付の朝日新聞に掲載されていました。


「会社法見直し議論へ」



主な論点は、以下のようです。


・社外取締役を一定数以上置くよう義務付け

・グループ企業出身者などは「社外」とみなさない

・監査役の一部を従業員代表から選任

・会計監査人の選任、報酬の決定権限を経営者から監査役会に

・子会社の重要な意思決定には親会社の株主総会承認を求める

・親会社の株主に、子会社へ代表訴訟を起こす権利を与える

・子会社の債権者に、親会社への損害賠償請求を認める



株主や債権者だけでない幅広い利害関係者が企業を信頼できるように

というのが大きな目的のようですね。


おそらく、この「利害関係者」には、
投資家 も視野に入れられているのでしょう。


● 社外取締役設置の義務付けや親子関係の整備により、
  会社の透明化を促進し、

● 海外投資家からみた、日本企業独特の資本効率の悪さや
  経営不透明感を払拭することで、

● 国内への資本投入を期待している

のではないか。

なーんて、勝手に推測しちゃいました。


もちろん、他に意図するところもたくさんあるのでしょうけれど。


130社を超える外国企業が東証に上場していた91年から、20年。
2009年には、15社ですか?(もっと減ってる?)
日本から撤退し、香港やシンガポールに参入する外国企業。

日本企業への投資に消極的な海外投資家。
(海外投資家が日本株を保有している理由の多くは
 「ポートフォリオのため」ということを聞いたことがあります。
 リスク分散のために、ちょっとだけ日本のも持っとこっか的な…)


ここらで会社法を見直し、海外へ日本の成長を見せつけるのも、
よいことなのかもしれませんね。


・・・ついでに金商法も見直して、もっと上場しやすいようにしても・・・

って、ダメですか?ぼー





          ワインワインワインワインワインワインワインワイン


最後までお読みいただき、ありがとうございます!
ランキングに参加しておりますので、ぽちっと下さると嬉しいです。ニコ
           にほんブログ村 ベンチャーブログ 女性起業家へ
にほんブログ村