離婚して9年 

怒りは無いが、いまだにモラハラの後遺症に苦しんでいる。

普段は、普通に暮らしている。特に困ってはいない。でも、ふとした瞬間に破壊願望とか、無気力さに襲われてしまう。染みついた考え方が、自己否定に向かわせる。


一番離婚して変わったのは、期待をしなくなったことだ。人を信じなくなった。


信じないとは、キツイ言い方だが、人は一面では無い。こんな人だと思っていても、いざその場になれば平気で嘘をつく。相手を苦しめていても、自分に苦しめることしか出来ない状況があれば、苦しめていることには目を背けてしまう。冷静に見れば、相手は苦しみ悲しんでいる。あなたの言葉や、態度で。自分が苦しめているのに、それに気づこうとしない。理由をつけたければ、理由はいくらでもつく。言い方が悪いとか、私が言ってることは正しいのに、あなたに能力が無いからだと。


いろんな人を見てきて、立派なことをいう人ほど、自分が犠牲になることを嫌う。私はこんなことが出来ると自慢する人ほど、出来ないことが多く、出来ないことを頼むと、人に譲ろうともせず、自分で努力して解決しようともせずに無関心だ。だから、問題が解決されないまま、まずい状況に慣れていく。


モラハラ夫は、自分に自信があり、人の欠点を見つけては文句を言い、批判していた。

結婚中は、3Hとなづけ、それが始まると、ごめんなさい。私が至らないから、能力がないからと言っておけば満足するようで、ダメ妻の役を意識してしていた。3Hとは、批判、非難、評価

評価とはダメなことを見つけ、ダメだと評価することだ。


離婚しても、3Hは続いた。でも違ったのは 私はあなたから見たらダメかもしれないけど、今穏やかに暮らしているし、信頼出来る友人もいて、これで良いと思っている、と正々堂々と言えるようになったことかな?せっかく別れたのだから、違う価値観を大事にして生きて行こう。あなたはあなたで幸せになって欲しいと言えるようになったことだ。更に、批判が続くと、そんなに立派だったら、私はあなたのレベルに追いついてないから、助けてくれるなら、私は感謝するし、尊敬するよ。と言えば良い。何を助けてくれるの?と尋ねたら、やりたくなくて話しは消える。

やらないことを話されても、どう反応すれば良いか分からないから、辞めようと言えば、自分を犠牲にしたくなくて、話はそこでお終いになる。


モラハラさんに聞きたい。それで良いの?

表面上は上に立ってる気でいるかもしれない。でも、心のそこでは嫌われているよ。貴方が弱くなって重荷に感じるようになったら、離れていく。家来のいない王様なんて、価値あるの?


モラハラを受けている人に、言いたい。

モラハラの痛みを軽くしたり、頻度を減らすことは工夫したら出来る。苦しまない為に、それはすごく大事。でも与えてくれることも、寄り添ってくれることも諦めないといけない。辛い状況でも分かち合ってはくれない。

諦めて生きていくことをいつまで続けるの?


もっと若い時に、別の道を選べなかったから、同じ苦しみを繰り返さないようにしなくちゃ