夢を見た


あなたが、

あなたが夢に出てきた


もう、逢わなくなって何年経つ・・・?


思い出したわけじゃ無かった


気になってたのでもない


忘れたかのような日々が続いていたのに




あなたは、恋人らしき人と一緒に居た


数年前の、あの笑顔のまま


あなたは、笑っていたのかな




私は、

哀しいんじゃない

切なくも、苦しくもない



あなたにとって、

もう、思い出すことさえないだろう存在の私



私の心も

時間の流れに 



そう、
流れるままに・・・





けれど、

どうして?



私の時間は、
あの時と同じ

あの瞬間と同じなんだ



涙を流すことは無くなったし


美味しいって感じるし、食べることだって、ちゃんと出来る


からっぽ


そうなの


からっぽのまま、、、



からっぽなんだよ