2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:4395ページ
ナイス数:38ナイス

([と]1-2)あん (ポプラ文庫)([と]1-2)あん (ポプラ文庫)感想
私は、あんを何度も炊いたことがあった。たった一度だけ、それは、それは艶やかな最高のあんに仕上がったことがある。忘れられない。でも、たった一度だけ。何度も試したげどあれ以上のあんを作ることわできない。だれに教わったわけではないんだけどね。 私は、徳江さんのような想像さえできない生涯を生きてはいない。ほんの少しばかりの病気を持つだけで、 だから、生半可な生き方があんにも現れているように思うんだ。生きるって、辛くとも 懸命に生きるとき何かを得ることができるんだろうか
読了日:11月30日 著者:ドリアン助川
ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)感想
犯罪の悲惨なニュースを見るたびに、母は「被害者遺族が同じ仕方で犯人に同じ目に合わせてやれば、殺人なんて無くなるだろうに」と言っていたのを思い出す。そうなったからと言って犯罪は無くなるかは疑問だけど。その気持ちも解る。スイッチがどうやって入るのかについては全く理解できなかったけど。のび先生の過去を知り、彼についてもっと知りたくなった。
読了日:11月28日 著者:内藤了
幽女の如き怨むもの (講談社文庫)幽女の如き怨むもの (講談社文庫)感想
長編・・・もう一回読んでみないと、理解できてないところがいっぱい。 名前が、花子さんだけが単純な名前で、なぜ?っと思ったが、あぁぁ・・・そういう理由で?と、なんとなく納得。
読了日:11月23日 著者:三津田信三
黒猫の三角 (講談社文庫)黒猫の三角 (講談社文庫)感想
密室殺人。種を明かせばトリックは極めて単純明快。なんだけど、、犯人の人格、心理 感情 性格 その頭脳は、全く理解不可能。難しすぎてわからない。天才的と言うべきか?淡々と静かに流れる展開は好きです。(保呂草に0は3つではないのん?)
読了日:11月19日 著者:森博嗣
百年法 (下) (角川文庫)百年法 (下) (角川文庫)感想
この、今の世の中での100年を生きるというのは、大変なことだと思う。災害や病気は誰も逃れられないものもある。このままの世界に100年生きたいかというと、生きたくはない。その日、その日を正直に生きることだけ。
読了日:11月15日 著者:山田宗樹
百年法 (上) (角川文庫)百年法 (上) (角川文庫)
読了日:11月15日 著者:山田宗樹
リターンリターン
読了日:11月10日 著者:五十嵐貴久
精霊の守り人 (新潮文庫)精霊の守り人 (新潮文庫)感想
ドラマ化されると聞き、読んでみました。 バルサは、綾瀬はるかさん。どんなバルサになるか楽しみ。 帝役が、私の大好きな藤原竜也さんなので・・・滅多に読まないファンタジーを読んでみました。2016年から3年にかけての放送になるようなので、続編も読んでみようかな・・・
読了日:11月7日 著者:上橋菜穂子
AID  猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)AID 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)
読了日:11月4日 著者:内藤了
暗黒祭 (角川ホラー文庫)暗黒祭 (角川ホラー文庫)感想
4部作の最後から読んでしまった。。 一作目読んでいなくても、これだけでも内容は重い。ただ、解き明かされないままの疑問も多く、ホラーと言うより、SFだな。ハルマゲドンを描いてるのか?大災難の後新しい世界がやってくるというのは、聖書的でもあるけれど。このシリーズはもう読まないかな。
読了日:11月3日 著者:今邑彩

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