読んだ本の数:7
読んだページ数:2237
ナイス数:153

ルパンの娘 (講談社文庫)ルパンの娘 (講談社文庫)
読了日:10月24日 著者:横関 大
偽りのシスター偽りのシスター
読了日:10月24日 著者:横関 大
決戦!忠臣蔵決戦!忠臣蔵感想
年末になるとテレビである記憶しかない「忠臣蔵」全く、興味がなかったけれど、朝井まかてさんのものならば、、と、図書館で借りる。面白い、読む手が止まらない。目がするする走る。心地よい読み応え。苦手な歴史も、心から楽しめました。(感想になっとる。。。?)
読了日:10月23日 著者:葉室 麟,朝井 まかて,夢枕 獏,長浦 京,梶 よう子,諸田 玲子,山本 一力
落陽落陽感想
先日、愛媛国体で天皇皇后両陛下が松山にお越しになられました。(行幸が正しい?)街は一色、日の丸の旗を掲げた人の波。『落葉』では、明治天皇崩御の後永遠に続く杜を造るという壮大な計画が始まる。不可能とされることに挑んだのは多くの国民の小さな、敬虔な天皇への表敬だ。平成という今の時代を生きる私。天皇とは、、?と聞かれたら、どう答えられるか分からない。けれど、先日目にした多くの人々には、嬉しさと熱い思いが満ちていた。天皇は「国民のために祈ることが仕事だ」と。おっしゃった言葉は、心に沁みます。
読了日:10月22日 著者:朝井 まかて
野火 (新潮文庫)野火 (新潮文庫)感想
デジャヴ(既視感)を感じることは何度となくある。田村は、その奇妙な感覚を注意した。といった。『贋の追想』が疲労その他何等かの虚脱時に現れるのは生命が前進を止めたからではなく、ただその日常の関心を失ったため却って声明に内在する繰り返しの願望が、その機会に露呈するのではあるまいか。---戦場で生きることにも死ぬことにも何かの理由を付けなければならないとしたら、、究極の、彼の状態で何に真意を見つけられるだろう。正気でいられることはなんと難しいか。
読了日:10月21日 著者:大岡 昇平
満願満願
読了日:10月05日 著者:米澤 穂信
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
Twitterも、Facebookも、ブログも休眠状態の私は恐怖を感じた。 タイトルは、秀逸。読まなきゃ行けんでしょ!って思う。パソコンやセキュリティーに関しては、凄く興味深かった。専門用語も分かりやすい。が、、警察が、なんだかなぁ。でも、先が読みたくて手が止まらない。面白い作品でした。オススメです。
読了日:10月05日 著者:志駕 晃

読書メーター