11月デビューのANAのBoeing787-8に初めて乗ってみました。

研究テーマ、専門が地理学→地図学→航法用地図学→「航空地図学」なので、今回の初乗りはささに「興味津々」、半ば仕事です。窓が広くなって地上が見やすくなったと言われているので確かめてみました。

(2009年に「航空図のはなし」(成山堂書店)の話を出版、2010年に改訂版を重版)

mapotaのブログ-「航空図のはなし」太田弘著

1月4日の朝、相鉄の始発で羽田へ。少々早めにチェックイン。ラウンジで朝焼けの羽田空港から飛び立つ一番機を見つつコーヒーを一杯。

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64番、65番スポットに駐機中の2機のB787-8を発見。目新しい機体、太めのワイドボティーに巨大なツインエンジン。64番スポットが7:30発の岡山行き、65番スポットが7:50発の広島行きのANA673便。見た目には今までのボーイングの機種、B-777やB-767と大きなスタイルイメージの違いはないが、787のペイント(塗装)はもちろん、エンジンファンの直径、主翼の薄さ、さらにコックピットの窓に大きな特徴がある。

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7:40に搭乗。席は「1J」右側の最前列席。広島行き673便の普通席は空席がほとんど、プレミアムクラスはほぼ満席。今回の新機種の国内線試用期間のみの国際線ビジネスクラスシートなので、それを目指して乗る人が多いという。この席はややお高いが、その価値は大きい。前方の席なのでエンジンの騒音が少ない。食事の時間帯に乗れば出るので、短い飛行時間でも時間を有効に使える。

窓の大きさは1.3倍になりました。

mapotaのブログ-ピント延びた主翼

羽田→広島で配られたブルーボックス(朝食)

mapotaのブログ-今日のプレミアムクラスの朝食

箱の中身はこんな感じです。コーヒー、スープが付きます。

mapotaのブログ-朝食の中身は・・・

1Kの席に座ったわたくし

mapotaのブログ-1J席のわたくし!

6日の広島→は羽田のANA686便 ブランチ(中間食)

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ガラガラだったので、飛行しながら機内であちこちを見るチャンスがありました。キャビンによるエンジン音の違い、Best Seat, Poor Seat などの探索もしてみました。B8もあちこちに「ボーイング気性」と言うか「ボーイング魂」がきちっと引き継がれ、細かい部分を除いて、さほど大きく変わったなという感じは無かった様に思います。でも、確かに言われてみれば天井は高い。

ウォッシュレットが着いて窓のあるユニバーサル仕様の大きなトイレは素晴らしい!

mapotaのブログ-窓のあるトイレ


キャビン内の天井の収納も大きくなったし、トイレもウォシュレットがつき、コンパクトにまとまり、全体的な仕様でB7から確かに進化はしたが、大きな違和感は無い。・・・それはそれでまた良しか?機内の与圧は軽減されたが、上昇中に2度ほど適度の「耳ツン」もあって、古い機材を知る者にとってはむしろ安心。

ピンと延びた主翼、エコ飛行機らしく、すべてが「軽そう!」ちょっと見習いたい

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主翼とロールスロイスの高いバイパス比エンジン(右側)

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機内の地図表示システム

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眼下の絶景!!(静岡付近)広島→羽田

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機内の液晶パネルになる航路を示すmap

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正確な数値データは知らないが、エンジン音はA380に乗った時に感じた「あっ!静かだな!」ほど今回は実感はなかったが、生意気を言うのはやめましょう!