前回、前々回と、同様のお話を
もう一つ
ひばりの親子という話です。
村人が大勢やってきて「そろそろ麦刈りをしよう」と言っているの
で、ひばりの子供が母鳥に「それなら引っ越ししようよ」と言うと、
母鳥は「まだ大丈夫よ」と子供に答えました。
数日後に今度は2~3人の村人が出てきて「麦刈りしよう」と言って
いた時も、母鳥は「まだ大丈夫よ」と言いました。
そして、ついに1人の村人が「そろそろ麦刈りをしよう」と出てき
た時になって初めて、子供に「さあ、引っ越ししましょう」と語っ
たのです。
こちらの話は、人間は「みんなでやろう」と言っているうちは、
誰も本気になっていないことを示唆しているそうです。
もう一つ
ひばりの親子という話です。
村人が大勢やってきて「そろそろ麦刈りをしよう」と言っているの
で、ひばりの子供が母鳥に「それなら引っ越ししようよ」と言うと、
母鳥は「まだ大丈夫よ」と子供に答えました。
数日後に今度は2~3人の村人が出てきて「麦刈りしよう」と言って
いた時も、母鳥は「まだ大丈夫よ」と言いました。
そして、ついに1人の村人が「そろそろ麦刈りをしよう」と出てき
た時になって初めて、子供に「さあ、引っ越ししましょう」と語っ
たのです。
こちらの話は、人間は「みんなでやろう」と言っているうちは、
誰も本気になっていないことを示唆しているそうです。