細菌汚染
「アタシらで決めたんだ」「アイツは無視するんだって」
「アイツに関わった奴はまとめてツブしちゃえばいいよね?(笑)」
ターゲットはアタシだ 誰か噂してたんだ
「アイツってムカツカね?(笑)」 なんかそんな単純なワケで
細菌汚染にかかって
キミは逃れられないや
最近ココロも病んで
痛い いたイ いタい いたい 痛い
「タスケテ」って思っても
味方なんてダレもいないんだ
「クルシイ」って思っても
逃げ場なんてドコにもないんだ
誰もかも蔑んだ
アタシをどうしてやりたいの・・・?
ココロがコワレルんだ
アタシはどこへと消えるの・・・?
誰かを道ずれにして
誰かに移してやって
早く楽になりたいよ
アタシに手を差し伸べて
優しくしてくれた娘へ
「ゴメンね」って謝るから
細菌汚染にかかって
キミはもう信じられないや
最近“ジョーシキ”も病んで
綺麗にもいれないや
拡がって
キミは強くなりたいや
最低生きられたって
イタイ 痛い いたイ いタイ 痛い
細菌汚染も治って
気分はもうよくなった
あの娘に移したので
あハあはアハあはは
細菌汚染にかかって
傷はもう塞がんないや
最短で飛び降りたって
綺麗にも死ねないや
細菌汚染拡がって
キミらもう誰もいないや
最終的は独りで
いたい いたイ いタイ いタい 痛い
いたイ 痛イ イたい イタい 痛い
カゲロウデイズ
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩(まぶ)しい日差しの中
することも無いから君と駄弁(だべ)っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢(ひ)きずって鳴き叫ぶ
血飛沫(ちしぶき)の色、君の香りと混ざり合ってむせ返った
嘘みたいな陽炎(かげろう)が「嘘じゃないぞ」って嗤(わら)ってる
夏の水色、かき回すような蝉の音に全て眩(くら)んだ
目を覚ました時計の針が鳴り響くベッドで
今は何時?
8月14日の午前12時過ぎ位を指す
やけに煩(うるさ)い蝉の声覚えていた
でもさぁ、少し不思議だな。
同じ公園で昨日見た夢を思い出した
「もう今日は帰ろうか」道に抜けた時
周りの人は皆上を見上げ口を開けていた
落下してきた鉄柱が君を貫いて突き刺さる
劈(つんざ)く悲鳴と風鈴の音が木々の隙間で空廻り
ワザとらしい陽炎(かげろう)が「夢じゃないぞ」って嗤(わら)ってる
眩(くら)む視界に君の横顔、笑っているような気がした
何度世界が眩(くら)んでも陽炎(かげろう)が嗤(わら)って奪い去る。
繰り返して何十年。もうとっくに気が付いていたろ。
こんなよくある話なら結末はきっと1つだけ。
繰り返した夏の日の向こう。
バッと押しのけ飛び込んだ、瞬間トラックにぶち当たる
血飛沫(ちしぶき)の色、君の瞳と軋(きし)む体に乱反射して
文句ありげな陽炎(かげろう)に「ざまぁみろよ」って笑ったら
実によく在る夏の日のこと。
そんな何かがここで終わった。
目を覚ました8月14日のベッドの上
少女はただ
「またダメだったよ」と一人猫を抱きかかえてた
インビジブル
とんでもない現象 どうやら透明人間になりました
万々歳は飲み込んで
ああでもないこうでもない原因推測をぶちまけて
一つ覚えで悪かったね
まあしょうがない しょうがない 防衛本能はシタタカに
煙たい倫理は置いといて
あんなこと そんなこと煩悩妄執もハツラツと
聞きたくなかった陰口と
焼き付いたキスシーン
リセットは別の話
もう頭が痛いよ
大嫌い嫌い嫌いな僕が 見えてますかルンパッパ
知らん知らん顔して 凭れるナナメが欲しいだけ
楽観 楽観 達観 楽観 達観 楽観視 僕は透明人間
見みえないクセして 世迷い言垂れても意味ないじゃん
混濁とコンタクト コンダクターこんな僕を導いて
セルカークばりの粋なシチュエイション
ああでもないこうでもない あんなことこんなこと もう沢山
つべこべ排他的感情論
どうやら一方通行のお友達は膠もなく
随分大胆な夜遊びね
世界一無害で尚且つ傍若無人なゴミにはなれたでしょう
そこに僕がいない事
誰も気づいちゃいないでしょう
そもそもいない方が
当たり前でしたね
大嫌い嫌い嫌いな僕を 覚えてますかルンパッパ
知らん知らん顔して 楽しく生きるのやめてくんない?
楽観 楽観 達観 楽観 達観 楽観視 僕は透明人間
爪噛む悪いクセ 今更止めても意味ないじゃん
大往生を前にして
しゃがれた老父は笑ってた
そうかそうか道理で
ひとりじゃ笑えない
大嫌い嫌い嫌いな僕が 張り裂けてルンパッパ
届かない戯れ言
内緒の悪口ありがとう
大嫌い嫌い嫌いな僕を どうか忘れないで
ごめんね それでも 端っこでいいから座らせて
交差点 人ごみの真ん中を急ぐサラリーマンが
すれ違いざま
今
半身で確かに避けたんだ
今
僕はここに
これで完了です
また何個かたまったら
こうやるので楽しみしてください( ̄Д ̄)ノ