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19Nov
- 次は北欧に行きたい
  　ヨーロッパ周遊旅行を終えて、しばらくは、ぼーーとしています。各国の首都・世界遺産を回ってきたわけだから、自分の住む地方都市ののんびりさを特に感じています。まあ、空を見上げると、あの国の空と、あの人々の生活ぶりと繋がっていることを想うこともしばしば。　振り返って、次回に生かしたいことは、１　往復フライトに大金を払うのだから、数カ国をのんびり回りたい。２　夏のハイシーズンでなく、少し落ち着いた時期に行きたい。３　北欧、北米、オセアニアの順で、年に一度は出ていきたい。４　フライト予約は航空会社、できれば直行便で（遅延を考えると乗継便は・・・）５　ホテルより、評価の高いキッチン付きアパートメントフライトを調べていて気付いたことがあります。例えば、北欧を周遊する場合、2024/3/20水　成田　→　ヘルシンキ4/24水　ヘルシンキ　→　成田　FINAIR往復割引で　199,000円帰りをアムステルダムからにすると3/20　成田　→　ヘルシンキ　KLM4/24　アムステルダム　→　成田　FINAIR　往復403,500円こんなに違うのか！！（スカイスキャナー調べ　2023/11/11）だったら、ヨーロッパ周遊54日間のとき、同一都市着発にしていれば・・・今頃、知りました。まだまだ、知らないことがたくさんあります。
18Nov
- 日本へ　無事に到着、羽田の雰囲気に安心　★ヨーロッパ周遊54日間　60代夫婦2人旅
  2023年10月4日　時差で浅い眠りのまま。広東（ガンズー）空港に到着した。時差+6で6時30分。　transfar エリアに入る前に、健康状態の申告がある。webで調査項目を入力してQRコードを出すのだが、誰も教えてくれずポスターを見ながら手間取った。不親切で焦った。続いて、チケット確認場所で発券してもらい、セキュリティへ。これは超厳しい、前の若者はモバイルバッテリーを没収された。自分も確認された。そして、パスポートコントロール、何とかゲートへ。乗り継ぎだけなのに、何故、中国は厳重なのか?　羽田へ向けて出発、14時30分到着予定。機内食あり、カレーみたいだった。白米にパンもあった。　無事に到着した。パスポートコントロール、バゲージ、税関（visit Japan webが役立つ）、40分くらいで出た。バゲージ受け取りの場所では、麻薬探知犬が活躍していた。ヨーロッパでは出会わなかった。また、食品や植物の持ち込みにも申告が厳しかった。（妻は、機内食のバナナをリュックに入れており、チェック場所に連れて行かれた。笑）日本の水際対策の真剣さを感じた。　帰りはいろいろとあったが、これも楽しい思い出になった。トラブル対応には自信がついた？？
- 帰国へ　ターキッシュAIR遅延で乗り継ぎできない・・・AREは神様！　★ヨーロッパ周遊54
  2023年10月3日　レオナルドExpressでフィウミチーノ空港へ向かう前に、ターキッシュエアラインズからメールが届いた。2時間30分の遅延とのこと。乗継便（イスタンブールで1時間30分後）に間に合わない。仮にイスタンブールに行っても、翌日も日本行の便はない。え～～～、とにかく、予定とおり、空港に行く。（booking.comのフライトに関するカスタマーセンターに電話したが、繋がらない。繋がっても英語対応なのでうまく話せるか・・・。メールでも至急の対応を求めた。・・・返事が来たのは帰国してから・・・役に立たん！！）　フィウミチーノ空港に到着。ターキッシュエアラインズのカウンター前に大行列・・・、並んだ。自分の番が来て尋ねると、やはり乗り継ぎがないと言われ、上の階の「ARE」でフライト変更を相談するよう言われた。　もらったメモを持って、ARE に行くと、時間のかかる客がいて、係官もキレそうだった。辛抱して待ち、相談すると、中国南方航空を乗り継いで広東経由で羽田へ向かう便を提案され、変更手続きをしてもらった。変更料なし。"good job.thank you." なんとか出発できる目途が立ち、安心した。ふ～～～。　フライト予約に旅行会社を入れても、このタイミングでは、個人対応だろう。団体旅行なら添乗員が頑張る時か?（AREというのは、どの国際空港にもあるのだろうか？ネットで調べたが分からなかった。とにかく助けの神様だ。）　ランチを取る間もなく、セキュリティチェック、パスポートコントロール、ゲートへ向かう。　もう一つ残念なことは、明日のJetstar 成田ー〇〇便に間に合わない。webで変更をかけるも、繋がらない、チャットで相談するも途中で切れる。変更できないまま、機内へ。腹が減った。（結果、jetstarはキャンセルできず、・・・これも役に立たん！）　無事に中国南方航空に搭乗できた。14時30分に機内食が出た。うれしい。完食、美味しかった。生き返る。22時頃に朝食が出た。もうすぐガンズー（広東）だ。
17Nov
- 最終日　ローマでお土産　スーパーコナドシティは便利　★ヨーロッパ周遊54日間
  2023年10月2日　いよいよ最終日。午前中はスーパーマーケットコナドシティでお土産を買った。チョコレートなど菓子類、パスタなど、お土産に良さそうなものがたくさんあった。　お昼に明日のフライトのオンラインチェックインを試みたが、「運行が中断されています。キャンセルまたは変更を」というメッセージが出て驚いた。ターキッシュエアラインズの運行状況を調べると、フライトは問題なく「定刻出発」と出ていたのでオンラインチェックインがうまくできないものと考えた。 Booking.com を通して予約するとこういうことが起こるのかなとも思う。次は必ず航空会社に直接予約をかけたい。（▼ところが、これが現実に・・・・）　テルミニ駅へ行き、明日のフィウミチーノ空港までのレオナルドエクスプレスのチケットを券売機で買った。　今晩は最後になるので、たくさん食材を買いスパークリングワインで打ち上げをする予定だ。
- ローマ4日目　ナポリは大混雑！　券売機を信じないイタリア人、無理もないか？
  2023年10月1日　テルミニ駅からナポリへ向かった。ナポリ駅に着いて 1日乗車券を買おうとしたが、券売機の前で大混雑、おまけに券売機の具合がおかしいようだ。（そういえば、地下鉄の券売機もクレカを受け付けなかったことがあった。イタリア人は券売機を信じずキオスクに並んで買うそうだ。）自分もトライしたがうまく1日乗車券が買えなかった。仕方なくキオスクに並ぶ。ここも大混雑。ナポリはいつもこうなのか？？結果、キオスクで英語がうまく通じず、1回乗車券シンゴロを買った。　地下鉄ホームに降りると大変なことになっていた。今まで見たことがないような地下鉄ホームの混雑。列車が来るとどうなることかと心配したがなんとか地下鉄に乗れた。3駅走って出るとムニチーピオ広場、ヌオーヴォ城だった。　　今日はなんとナポリマラソンの日で、ちょうど4時間組あたりが帰ってくる頃だった。王宮前がゴールになっており大変な騒ぎになっていた。ゴールを横目にサンカルロ劇場ガッレリアを見てサンタルチア、卵城に続く海辺の通りをゆっくりと歩いた。　　今日は日曜日で入れるところはほとんどなかった。サンタルチア湾を眺めながら美しい景色を見た。大変暑く、ナポリの人たちも海に入っている光景があった。遊歩道をしばらく歩いて日陰でランチにした。　戻ってメインストリートのトレド通りに入った。トレド通りも大混雑。歩くにも苦労するほどだった。人気のピッツァのお店には大行列。人とすれ違うのも大変な騒ぎだった。　なんとかケーブルカーの乗り場を見つけてヴォメロの丘へ登った。ケーブルカーもかなりのスピードで想像よりはるかに早い乗り物だった。丘に登るとやや涼しさを感じたが、普通の町並みが広がっていた。ビューポイントがあるというので公園の中をゆっくりと下って向かった。確かに眺めの良い場所ではあったが大変狭く素晴らしいと言うまでには思わなかった。　帰りの時間も近づいたので地下鉄の駅へ向かった。途中でマックを見つけたので休憩した。アイスエスプレッソ、アイスカプチーノが美味しく、日本にもあれば良いと思った。休憩したあと地下鉄でナポリ中央駅に戻り、ローマテルミニ駅へのフレッチャロッサに飛び込んだ。
16Nov
- ローマ3日目　バチカンは高い！！予約は必須　★ヨーロッパ周遊54日間　60代夫婦2人旅
  2023年9月30日　午前中はバチカン市国に行った。サンピエトロ広場に入るためのセキュリティチェックが大行列だった。1つの入り口に集中をしたためかまたは後で知ったが宗教行事があったためか、とにかく 40分ほど行列に並んでセキュリティチェックを受けた。中に入るとサンピエトロ広場が広々と広がっている。青天の元、素晴らしい眺めであった。ただ今日は宗教行事で関係者以外はすぐに広場を出るしかなかった。もちろんサンピエトロ大聖堂は今日は立ち入り禁止だった。（予約時に宗教行事の有無をチェックすればよかった。反省）　バチカン博物館の入り口の方へ向かった。博物館は予約をしていたのですぐに入れたがチケットを求める長～い行列ができていた。予約は必須のようだ。　バチカン博物館は歴代の法王が集めたコレクションが中心だそうで、古代ギリシャ美術から始まり様々な時代の美術的価値の高いものばかりがあるそうだ。丹念に見て回るには1週間が必要と言われる。そこで、ピオクレメンティーノとピナコテーカ、システィーナ礼拝堂、ラファエロの間に絞り込んで見ることにした。それでも大混雑の中をかいくぐったり密集の中で見学をするようになった。特に感動したのはシスティーナ礼拝堂のミケランジェロの最後の審判。　ここだけ撮影禁止と気づかず、思わず何枚もシャッターをきった。（撮影禁止のアナウンスをされてしまった。）ラファエロの間は、25歳のラファエロが37歳でこの世を去るまで描き続け弟子たちによって完成された部屋だそうだ。当時ミケランジェロが描いていた部屋だがミケランジェロがフィレンツに帰った隙にラファエルは入り込みその技術を学んだと伝わっている。素晴らしい絵画に感動した。どちらも旧約聖書やキリスト教の教えが宗教画として描かれており、聖書を読むのと同時に宗教画による教えを導くキリスト教のあり方が心に響くものであった。　予約の時にランチ付きの予約しか取れなかった。ランチに行ってみると 19.5ユーロ約3200円程度のランチと聞いていたので期待したが、フードコートの1500円程度のものだった。残念というか、宗教施設なのに高すぎだろう！逆に、訪問者のために入場料や食費を下げてほしいものだ。ランチ付き博物館入場料は1人 41.5ユーロ 6300円程度である。高い！！！！！！！　その後地下鉄を乗り継いで、昨日の続きコロッセオの前のフォロロマーノ、パナティーノの丘を歩いた。暑い時間であったので大変疲れたが、約2000年も前のローマ時代の政治の中心であったと思うと驚く。またここまでの形で残っているのにさらに驚く。　地下鉄でホテルの近くまで帰りスーパーで買い物をした。暑さもあって今日は大変足が疲れた。
- ローマ2日目　コロッセオに悠久の時代を想う　★ヨーロッパ周遊54日間　60代夫婦2人旅
  2023年9月29日　ラテラーノ大聖堂に向かった。ローマでそして世界で最も重要で由緒ある教会だそうだ。 17世紀にバロックの代表的建築家によって大改築がなされたそうだ。大変美しい外観と礼拝堂であった。　続いて、午後に訪れる予定のコロッセオ凱旋門も見学した。1世紀に建築されたものとはとても思えない、ローマ時代の文明の高さを感じた。　さらに、真実の口（サンタマリアインコスメディン教会の外側の柱にあるのがそれだった）映画「ローマの休日」でも有名になったところだ。ボランティアの方が写真撮影してくれた。　昼に一度ホテルに戻った。今日は地下鉄駅で 48時間券を買っているので乗り物にはいくらでも乗れる。　仕切り直してコロッセオに向かった。1日中相当数の観光客が押し寄せている。予約を取るのも大変だった、4時過ぎの入場であったがかなりの数の観光客が入っていた。当時の建築技術の素晴らしさ、アリーナの構造、地下にいたであろう動物たちや剣闘士たちがアリーナに登場できる仕組みなどを想像すると、映画で見るような世界が実際に 2000年前にあったことを思う。　明日はフォロロマーノそしてパラティーノの丘も訪れたい。
15Nov
- ローマ1日目　トレヴィの泉は大混雑　★ヨーロッパ周遊54日間　60代夫婦2人旅
  2023年9月28日　ローマ行きのフレッチャロッサは、発車10分前にもなってもプラットが決まらず結局10分程度の遅れで出発をした。　ローマテルミニ駅についてスーツケースを引っ張りながら歩いて15分、ホテルに入った。今回は日本で言う5階、エレベーターで上った。小さなホテル、部屋はスモールダブルルーム、名前のとおりで今回の旅行で一番小さな部屋となった。少し休憩をしてからスペイン広場へ出かけた。　今日は全て徒歩で行くコース。着いたのはトリニタデイモンティ教会、その広場からはバチカンの方向の町並みがよく見えた。スペイン階段を降りて行くとスペイン広場も大勢の観光客で賑わっていた。スペイン階段は映画「ローマの休日」の舞台としても有名だった。（後から思い出した。どうりで階段や手すりに腰掛けた人が警官から注意されていた。）船の噴水では盛大に水が出ている。快晴で素晴らしい眺めであった。　そこからトレヴィの泉に向かった。明るい太陽の元、キラキラと輝く水面が特別に美しい。肩越しにコインを投げると再びローマを訪れることができるというエピソードもある。多くの人がそうしていた。最も観光客で混雑した場所だった。　そこからパンテオンへ。パンテオンは現存するローマ建築の最も完全な遺構であり世界最大のコンクリート及び石造り建築。建築技術の高さに驚く。あのミケランジェロが天使の設計と称賛をした神殿だそうだ。クーポラの真上に直径9m もの大きな天窓が開いている。そこからの明かりとこの建築技術に驚く。　最後にナヴォーナ広場に向かった。ナヴォーナ広場も観光客でごった返していた。ローマのどの広場よりも落ち着いた空間だそうだ。中央の四大河の噴水が最も見応えがあり涼しげであった。　ホテルまで歩きスーパーを探すのに苦労した。買い物をして帰ると、何とホテルの近くにあった、通らなかった道に。
- フィレンツェ3日目　ミケランジェロ広場は良い眺め　★ヨーロッパ周遊54日間　60代夫婦2人旅
  2023年9月27日　朝食後トラムとバスを乗り継いでミケランジェロ広場へ向かった。広場は町の東南、小高い丘であった。そこからはフィレンツェのすべてを眺めることができた。快晴で素晴らしい景色だった。日本人の海外ウェディングの撮影もあり、こういうスタイルもいいなと感じた。　丘を下りてピッティ宮殿へ向かった。ピッティ宮殿はフィレンツェルネッサンスの典型的な宮殿で、フィレンツの商人ピッティが建設を命じたそうだ。中にはパラティーナ美術館がありラファエロやティツィアーノなどの作品が充実していた。ボーボリ庭園にも出たが、あいにく噴水は止まっており暑さもあったのであまり歩かなかった。広大な庭園のようだ。　ピッティ宮殿を後にして、小さなバスに乗ってサンタマリアノベッラ教会まで戻った。駅前にある大きな教会であるが、広場の側のみ寄木細工のような美しいファザードが見える。他の側は景色が全く違っているのでそのコントラストがおかしかった。（ノベッラ教会と気づかない。）　今日がフィレンツェの最終日だったが、ゆったりと回ることができたので早々にホテルに帰った。　トラムやバスのチケットは、停留所の自販機で4枚ずつカードで買った。刻印してから70分有効なので効率よく使えた。　ローマの宿からWhatsapp を教えてほしいとメール連絡が来た。世界標準なのか?分からないと返したら話が噛み合わず、結局、gmailを教えた。
14Nov
- フィレンツェ2日目　ウフィツィ美術館、３時間はかかる　★ヨーロッパ周遊54日間
  2023年9月26日　午前中はウフィツィ美術館を訪れた。メディチ家の財力を結集したルネッサンス美術のすべてがここにあるそうだ。ボティチェリーの春、ラファエロのヒワの聖母もあり見学には少なくとも半日かかるそうだ。 3時間程度をかけて見て回った。オーディオガイドがあったのでよくわかった。特に、ボディチェリーの春プリマベーラとヴィーナスの誕生は素晴らしかった。他にも多々あったがレオナルドダヴィンチ、ティチアーノ、ミケランジェロ、ラファエロといったルネサンスの芸術家が同じ時期に活躍していたことを想像するととても素晴らしい時代だったことが思われる。　ウフィツィ美術館を後にして、シニョリーア広場、ベッキオ宮、ベッキオ橋を見て回った。特にベッキオ橋は金細工や宝石店が橋の両側にぎっしりと並んでいた。13世紀にはなめし革や肉屋が並び、異臭を放っていたとか。宮殿近くには良くないということで宝石店に変わったそうだ。　続いてサンタクローチェ教会へ行った。花の聖母教会と同じように白茶緑の大理石で作られた、フィレンツェルネッサンスの凝縮と言われている。外観だけを見たがとても美しかった。　最後に昨日に続いて花の聖母教会にあるベルタワー、ジオットの鐘楼に登った。414段の階段を上ったが、昨日の足の疲れもあって今日は登ってる途中で足が疲れてきた。上に上がるとこれまた大変良い眺めで、ベルタワーから見るクーポラも格別であった。　３時半過ぎには帰路につき、スーパーでジェラート300gを買った。ジェラートはとろけるようなおいしさだった。
- フィレンツェ1日目　車内でイチャイチャするのはやめてくれ！　★ヨーロッパ周遊54日間
  2023年9月25日　ベネチアからフィレンツェまでフレッチャロッサ、快適な車内だった。ただ隣にいたイタリア人のアベックが、終始べったりだったのでうんざりした。プライベートの場所でしてほしいものだ。　フィレンツェに着いて、トラムでホテルへ移動し荷物を預けることができた。部屋にも入れたので良かった。部屋でランチを取りトラムで中心街に出かけた。　最初はメディチ家礼拝堂、政治権力を握っていたメディチ家がその富と虚栄を誇示すべく建てた礼拝堂だそうだ。数百種類に及ぶという色彩豊富な大理石と貴石をふんだんに用いた豪華な君主の礼拝堂であった。聖具室にはミケランジェロの彫像が墓の上に飾られていた。素晴らしい彫刻でミケランジェロの能力の高さが出ていた。　続いて3時に予約をしていた花の聖母教会ドゥーモのクーポラに登る。この教会は4世紀のサンタレパラータ教会の上に1200年代から170年の年月をかけて建設された大きなクーポラを持った教会である。ブルネレスキの設計で素晴らしい構造と外観をしている。24年前にも訪れたことを思い出す。　　450段余りの階段を上った。いたるところで階段を登っているので、多少は脚力がついている。上まで登るとフィレンツェの街並みが全て見渡せる素晴らしい眺めであった。　下に降りるとカテドラルまた4世紀のサンタレパラータ教会の跡を覗くことができた。教会の外観やクーポラとは違って質素な佇まいに見えた。　続いて 8角形の建築の洗礼堂に入った。あいにく修復中であったので内部はあまり見えなかった。有名な3つのブロンズの扉は見ることができた。　最後に付属の美術館に入った。美術館では洗礼堂の扉のオリジナルが保管されており金色に輝いていた。またミケランジェロのピエタもありその彫刻の素晴らしいのに驚いた。　今日はフィレンツェの中心のメディチ家輝かしい時の様子を伺い知ることができた。たくさん歩いたので足が疲れた。6時過ぎにはホテルの近くのスーパーに入って今晩の食材を買った。
13Nov
- ヴェネツィア2日目　渡し船トラゲットはお勧め　★ヨーロッパ周遊54日間　60代夫婦2人旅
  2023年9月24日　ヴァポレットでサンジョルジョマジョーレ島に向かった。今日はヴァポレットをたくさん乗るので 1日券25€を買った。 20分ほどで着いた。白亜の教会がとても美しく外側も良い眺めであった。中に入って静かな礼拝堂を見学し、ベルタワーへ向かった。ベルタワーはエレベーターで登る。上に上がると素晴らしい眺めでサンマルコ広場を歩く人々まで見えた。360度美しい眺め、ベネチアの茶系の街並みと紺碧の海の色がコントラストよく見えた。何度見ても飽きない風景である。突然鳴り響いた鐘には驚かされた。皆、両耳を塞いでいた。　続いて、ムラーノ島を訪れた。サンティマリアエドナート教会を訪ねた。ちょうどミサが終わったところで、地元の人々にミサの振る舞いが行われていた。自分たちは教会の中を見学した。珍しいモザイクタイルの床、修復された天井のキリストの絵画、外側も修復中であったが、地元の人に大切にされていることが伺えた。ガラス工房も訪ねたかったが、場所がよくわからなかったのでその辺りを散策するまでに留めた。　バポレットに乗り一旦サンタルチア駅まで戻り、部屋で休んだ。スーパーでビールを２本買い、2人で昼のビール休憩とした。　午後3時頃からはサンタマリアデッラサルーテ教会に行った。丸い大きなクーポラ、真っ白な大理石、運河の水と太陽に照らされて輝く姿を期待したが、修復中だった。灯台のある方を行くと大勢の人が水面から見るベネチアを眺めていた。しばらく眺めた後、渡し船トラゲット2€があることに気づきサンマルコ広場まで乗った。初めてのゴンドラ、最初は揺れが大きくて怖かったが慣れると楽しいものだった。あいのりで乗ったゴンドラだが良い思い出になった。　サンマルコ広場からはヴァポレット2番で再びサンタルチア駅に戻った。運河をゆっくり走る船からの景色は大変良い眺めであった。　2日間素晴らしい景色を堪能することができた。もう一度訪れてみたい場所であった。
- ヴェネツィア1日目　何度も訪れたい美しい街　★ヨーロッパ周遊54日間　60代夫婦2人旅
  2023年9月23日　ミラノ中央駅発ベネチア行、フレッチャロッサに無事に乗った。電光掲示板にプラットが出たのは10数分前、もう慣れた。車内で検札があった。車内は快適である。　サンタルチア駅に到着しランチにした。駅から10分ほどカンナレージョ地区にあるホテルまで歩き、スーツケースを預けた。その後サンマルコ広場まで歩いて行った。観光客が大変多くどの通りも大混雑であった。リアルト橋も大勢の観光客で混雑していた。　サンマルコ広場に着くと、24年前の記憶が蘇った。当時は10月中旬ということで多くの観光客がいた記憶はないが、今日はかなり多くの観光客で賑わっていた。驚いた。　早速、予約していたサンマルコ寺院に入った。丸天井のモザイク画は旧約聖書よりテーマを採っているそうだ。外観はきらびやかだが内側の礼拝堂は静かな様子だった。　続いて、ドゥカーレ宮殿コッレール博物館に入った。ヴェネツィア共和国が海洋国家として権勢をふるっていた時代の総督官庁だそうだ。戦いの時の戦利品や有名な芸術家を招いて作らせた作品など多数の宝物が展示されていた。どの国も栄華を築いた時代の力の大きさを示す王宮や宮殿がある。そのきらびやかさはどこの国へ行っても感じた。ドゥカーレ宮殿は牢獄もあったようで、「ため息の橋」では2度と戻れない囚人がそこでため息をついたと言われている。　最後に、鐘楼に登った。エレベーターであっという間に最上階に到着をする。高さ96.8m の赤いレンガ作りで天をつくようなシンプルな外観も美しいが、最上階からの眺めも大変素晴らしかった。 360度ベネチアの美しさを見ることができた。　今日は晴天で、青空の元美しく輝くサンマルコ広場や町並みを見ることができた。明日はバポレットで行ってみたい。　スーパーで買ったチキンの丸焼きハーフとワインで夕食にする。
11Nov
- ミラノ4日目　コモ湖で警官からパスポートチェック！！　★ヨーロッパ周遊54日間
  2023年9月22日　天気予報は雨雷雨の予報であったが、午前中に散策することを目的に、コモ湖へ出かけた。ユーレイルグローバルパスを用意していたが、駅で見せることもなく、行きも帰りも通った。コモ湖に到着したら湖の方に向かった。　遊覧船のチケットの売り場で大変な行列ができていた。それを横目にブルナーテ山へのケーブルカー乗り場に歩いた。　ケーブルカー乗り場ではほとんど人がいなかったので、今日はあいにくの天気なので人はいないものと思った。古いケーブルカーで上に登るとかなりの風が吹いていた。雨まじりの風ならやめようかと思ったが、そうでもなさそうだったので小道を歩いてみた。美しいビューポイントがあることがわかったので歩いた。ほとんど人はいなかったがそこを見つけて美しい眺めを堪能した。同じ道を歩いてきた若者に写真も撮ってもらった。帰ろうとすると、どんどんと後から観光客がやってきた。ケーブルカーを降りると、下には大勢の観光客が詰めかけていた。　あいにくの小雨であったが、なんとか湖のほとりを少し歩いて回ることができた。不審に思われたのか地元の警察官からパスポートの提示を求められた。初めてだったので多少ドキドキしたが、パスポートを見せるとデータベースか何かとチェックされて OK ということでその場を通った。こういうことがあるものだと驚いた。　お昼になったので近くのベンチでランチにした。帰りがけに観光客で賑わう通りを歩いた。大聖堂も中に入った。　きれいな街並みだったが、雨が降り始めてきてやや大きな雨粒になったので駅へと道を急いだ。駅の前ではズボンが濡れるほど大きな雨粒だった。 13時36分のミラノ中央駅行きの列車に乗った。　アパートメントで妻に料理してもらうのは今日が最期だった。アパートメントを3箇所続けたので、野菜、肉、パスタ、特価（2€しない）ワイン（十分美味しい）、毎晩、楽しく夕食をいただいた。　今日になって、必要ならヘアドライヤーを貸してくれることが分かった。レセプションで一晩だけ借りた。夜、外側のレセプションから電話があり、今デポジット50€を返すという。貰いに行き、明朝のゲートボタンなどを教えてもらった。カタコト英語でも何とか通じるものだ。　明日はベネチアへ移動する。ホテルが続く。
- ミラノ3日目　チェナコロビンチアーノ最後の晩餐　入り口分からん！　★ヨーロッパ周遊54日間
  2023年9月21日　レオナルドダヴィンチの最後の晩餐を見に出かけた。予約が9時半であったので連絡メッセージにあるとおり、30分前9時には到着するように出かけた。 9時前に到着をしてチケットを交換し9時半にオーディオガイドを受け取る約束ができた。装着して英語のガイドしかないことに気づいたが、そのままサンタマリアデッレグラツェ教会の中を見学した。当然この中に最後の晩餐があると思っていたがなかった。不安になったので、そばにいた観光客に聞いてみると、驚いた表情で教会を出て右にあると教えてくれた。行くとチェナコロビンチアーノ、「チェナコロビンチアーノ」とは最後の晩餐の意味であった。その時、初めて気がついた。　中に入ると「you are late」と言われた。なんとか10時のグループに入れてもらい見学することになった。40人ばかりいたグループは、1つ1つの部屋に閉じ込められて観察をされ部屋の出口が閉まり入り口が開きという具合になって、最後の晩餐を見る部屋に入った。当時の食堂であった。ダヴィンチが特別な手法で描いたようで損傷が著しく、 1999年まで約20年間修復にかかっていたそうだ。24年前に自分がミラノに来た時は、ちょうど修復中で見ることができなかったので、今日が初めての対面であった。不思議な感覚であったがおそらく相当の修復費用とメンテナンス維持がかかっているのだと思うと、24€も仕方がないのかなと思った。無事に見学ができてよかった。　しかし、「チェナコロビンチアーノ」では個人旅行者には分かりづらい。レオナルドダヴィンチの最後の晩餐ラストサパーを分かりやすく表示して欲しかった。入り口に戸惑うのは、個人旅行者あるあるである。（「地球の歩き方」にはそう書いてあった。詳しく読めば良かった。）　その後、歩いてブレラ絵画館へ向かった。ブレラ絵画館でも数多くの宗教画を見ることができた。ミラノでは一番の美術館だそうだ。　今日はこの2つでやめ、早々にアパートへ帰ることにした。午後雨が降っていたのでちょうど良かった。　3日間歩いたが街はそう綺麗ではない。犬の糞尿がいたるところに落ちており道路清掃もあまり見かけない。パリやロンドンの方が綺麗と感じる。
10Nov
- ミラノ2日目　ドゥオーモの帰り、ミサンガ売りにひかかる・・・　★ヨーロッパ周遊54日間
  2023年9月20日　アパートから約30分歩いて、ミラノの街並みを見ながらドゥオーモへ向かった。9時に予約していたドゥーモのテラスリフト入り口に到着。ドゥオーモは24年前と同じく下から見上げるとその威厳に感動する。ヨーロッパの様々な建築物を見てきたこともあり感動はやや薄かったが、やっぱりミラノのドゥオーモは格別である。エレベーターで上がり屋上へと出た。あいにく修復中のところもあり曇り空相まって眺めは今一つであったが、ミラノの街並みを見渡すことができた。135本もの尖塔が天を突き刺すように伸びている。 14世紀後半から19世紀初めにかけて工事が行われ完成したそうである。素晴らしいゴシック建築の傑作だと思う。カテドラルまで階段でおり礼拝堂を見て回った。ヨーロッパのいずれの国もキリスト教を中心に据え人々が祈りを捧げていることがよく伝わる。　1時間半ほどの滞在の後、外へ出てヴィットリオエマヌエーレ2 世のガッレリアに向かった。高く美しいアーチ、壁、ガラス天井のアーケードがスカラ広場へと通じている。歩道のモザイク模様、天井付近の絵画いずれも素晴らしい。観光客で大混雑をしていた。また有名ブティックが軒を並べていたが、とても入れるような雰囲気ではなかった。　先にボルディベッツォーリ美術館も訪れた。貴族のペッツォーリが収集をしたヨーロッパでも屈指のコレクションだという。とても個人の邸宅とは思えない素晴らしいものだった。ミラネーゼも大好きな美術館だそうだ。　マクドナルドに入ってランチにした。マックとケンタッキーの進出がすごい。　　1時半の予約であったスカラ座を訪れた。見学に入るとすぐに大ホールを貴賓席から眺めることができた。ウィーンのオペラ座、パリのガルニエと比べると華やかさは今一つであるが、しっかりと輝きを持っているように思った。博物館ではいろいろな展示を見て回った。妻が喜んだので何よりだった。帰りに今夜の演目のリハーサルを偶然見ることができた。貴賓席のガラス越しではあったが、妻がとても喜んでいた。　帰りはスフォルツェスコ城へ向かった。中庭が無料なので外と中と両方から眺めることができた。　行く途中でミサンガの強制売りに出会った。巧みな日本語で「長友長友」と呼びかけられ、親しく話した上にミサンガを巻きつける。「ノーマニー」と聞いていたがいつのまにか「サムマネー」に変わったので、NO と言ってすぐに外してその場を立ち去った。気の弱い日本人なら払ったかもしれない。親しそうに話しかけてくる輩には十分気をつけるようにしたい。
- ミラノ1日目　アパートメントの当たり外れ　★ヨーロッパ周遊54日間　60代夫婦2人旅
  2023年9月19日　ニースビル駅に到着。見ていると、ユーレイルグローバルパスのQRコードを改札機がスキャンできるようだ。初めて出くわした！　でも、パスがうまくスキャンされるかどうか不安だったが、一発でスキャン。ホームに上がる。　イタリアのventimiglia 到着が少し遅れた。乗り換え時間21分間の予定だったので、少し焦った。無事に予約便IC745に乗車。イタリアに入った。　午後3時前にミラノセントラル駅に到着した。地下鉄に乗って予約していたアパートメントに向かう。チャイナタウンの中にアパートメントはあった。周りは中国系の人やお店がたくさんあり、やや品は良くない感じだったが、夜は出ないので大丈夫だろう。早速スーパーを探してたくさん食材のあるスーパーを見つけた。今日は観光はせず、明日からの観光に備えたい。　アパートメントには、食器洗い洗剤シャワージェルドライヤー扇風機がなかった。残念！　なかなか全て揃ったアパートメントというのは難しいかもしれない。その点、ブダペストとニースのアパートメントは良かった。
09Nov
- ニース4日目　小雨のコリーヌデュシャトー　★ヨーロッパ周遊54日間　60代夫婦2人旅
  2023年9月18日　旧市街の城跡展望台コリーヌデュシャトーを訪れた。あいにくの小雨模様だったがニース全体を見渡せることができた。展望台の下には滝も作られており暑い日には涼しいだろうと思う。エレベーターを使って展望台からサレヤ広場の方に降りて行った。　サレヤ広場では骨董市が開かれており銀の食器など色々なものがマーケットに並んでいた。　午後は天気も回復したので海でひと泳ぎした。今日の天気は不安定で1時間もするとまた雨模様になった。明日はミラノへの移動だ。
- ニース3日目　RWC日本vsイングランド　全力応援　★ヨーロッパ周遊54日間　60代夫婦2人旅
  2023年9月17日　午前中はエズ村へ出かけた。バス停で日本人の子供連れご夫婦に出会った。オランダに4年ほど住んで今日はラグビーワールドカップでこちらへ来ているらしい。関西の出身だそうで懐かしくお話ができた。　エズ村はバスで30分ほどの高台にあった。植物園にはたくさんのサボテン類が植えられていて植物園からの眺めは大変良かった。続いて香水工場の見学をした。日本語を話すフランスの方が丁寧に説明をしてくれた。香水には含有 %によって何種類か分けられていたり男性用の香水も充実していたりすることを知った。またこちらではシャワージェルで体全体を洗うことができる。そうしたシャワージェルにも香水が含まれているようだ。　帰りのバスでは、車窓から旧市街や別荘地、ヨットハーバーまで見渡すことができここが高級リゾートであることを改めて感じた。旧市街の立派な住宅や別荘クルーザーなどなど驚くような景色であった。昼には部屋に戻ってランチをした。　3時頃に泳ぎに行こうとしたが、風が強く大波で海を眺めているだけだった。戻って少し居眠りをした後で早めの夕食にした。いよいよ21時からRWCイングランド戦だ。　会場に向かうドラムの中は、すでに盛り上がっていた。会場に着くと立派なスタジアムアリエンツリビエラが迫った。中に入ると席からはとてもピッチが近く見え選手の顔まではっきり見えた。カテゴリー3で十分である。試合開始までビールがものすごい勢いで売れていた。いったい一人何杯飲むんだろうかと思うぐらいみんな購入をしていた。自分も列に並んだが、前のイングランドの人は11杯110ユーロを払っていた。どうやって運ぶかなと思ったら足元に並べてみんなが集まってくるのを待っていた。　前半はペナルティゴールを重ねて点差を開けられないようにしていたので、後半ワントライで状況が変わると感じていた。しかしノッコン、ラインアウトスティール、キックバス失敗などから日本はトライを上げられず、逆にイングランドはフェイント、バックスのスピード展開、キックパスなどをしっかり成功させて、日本に切り込んで行ってトライを奪っていた。イングランドのキック後のランニングラグビー、変化に富んだキック攻撃、日本の目指している姿が重なって見えたように思った。終わってみれば点差をあけられたが、次につながるいい試合だったと思う。　帰りのトラムは乗り場に大勢が押しかけて大変な騒ぎだった。行列をきちんと作れば解決できるのになと感じた。23時30分には何とか部屋に帰れた。
08Nov
- ニース2日目　シャガール美術館はおすすめ　★ヨーロッパ周遊54日間　60代夫婦2人旅
  2023年9月16日　10時過ぎにシャガール美術館に向かった。「 2023ヨーロッパ遺産デー」で美術館の入場料は無料になっていた。ラッキーだった。ラグビーワールドカップもあってイギリス人や日本人と思われる人たちが大勢訪れていた。日本人の中には早くもレプリカジャージや日の丸の扇子を持っている人がいた。昼間からやめてほしいと思った。またシャガール美術館には政府関係者と思われる集団が訪れ特別待遇を受けていた。これも外国人から見ると好ましくない感じだった。　シャガールの作品は、色鮮やかでキリスト教を中心にしたものも多かったが、とても親しみやすい印象深い絵画だった。子供にも見せたいものである。　外国人が多くて穏やかな気候のニースは、とても親しみやすい感じだ。トラムもバスも便利で、住むのにはとても良さそうな感じである。　アパートメントに戻ってランチ、休憩した。天気予報のとおり午後2時から雷雨となった。　午後3時を回り買い物を済ませた後でラグビー村に出かけることにした。海岸線のバス停で12番を待つが、いくら待っても来なかったので歩くことにした。プロムナードデザンクレを30分ほど歩いた。海の色が一層ターコイズブルー、綺麗で素晴らしい海岸線だ。　ラグビービレッジに入ると、テロ対策か厳重な持ち物検査身体検査があり、水は捨てるはめになった。中に入るとキッチンカーやチェアが並ぶゾーンと大型スクリーンでビューイングが楽しめるアリーナゾーンがあった。午後5時45分からのウェールズ対ポルトガル戦をそのビューイングで見ることになった。迫力の映像と音声で会場の雰囲気が味わえた。明日の試合を思うと楽しみだ。隣にいたイギリスの人が話しかけてきて色々とお国のことを聞いた。明日また会えると面白い。

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