私のまわりでその手の宗教団体に加入して
お仕事ホイホイしてる社長を二人程知っている。
片方は、普段の付き合いこそないが
同じ業界なので30年程経つ。
もう一人は取引先の社長で、こちらは11年くらい。
同業の方は、4・5人の社員を抱えながらも
社員共々何か経営がやばいとか聞くこともない。
社長は毎年車やバイクを取っ替え引っ替え新車を購入しているが
まあ自由奔放好き勝手にやってるって感じ。
取引先の社長は社員を抱えず一人親方で営んでいるが
こちらも特段困った話というのも聞いたことがなく
二人の子供に自由に進学・留学させている。
私が営んできた事務所とは違って
今までお金に困ったことなんかあるのか?
といった感じ。
逆にその宗教団体をお断りした私
毎月毎月明日の仕事を何かないかと方々に営業して
たとえそれにありつけても
営業して取ってきた仕事なんかは
足元を見られて、随分と値引きされてしまったり。
まあ、正直今まで何をやって生きてきたんだろうと
もう思い出せないくらい果てしなくいろんなことをやってきた。
実際よくやってきたなあと自分ながらに感心してしまう。
という私と
私にその宗教団体を紹介してくれると言っていた彼も
実のところ
宗教団体に知り合いがいるというだけで
私と同じそんな足枷なんかつけてられるかと
自力で頑張ってこられた人だ。
ところが
しがらみのない状態でお互い頑張っていた彼は
2022年自死してしまった。
そして私の方は、2011年に妻を自死で亡くしている。
何というか
そう考えると、首根っこ抑えられた状態でも
はいはいといってその団体に加入してやっていれば
友人も私の妻も、死ななくて済んだのではないのだろうか
彼と今でも仕事以外の交流もできたり
私も家族円満に過ごせていたのではないか・・
果たしてどちらが幸せな人生だったんだろうね。
と、まあ
いろいろ複雑に考え込んでしまうが
結局は自分で選んだ道なわけで
今更たらればを考えてもしょうがなく
今置かれた状況を、より良い方向に向かう様
日々生きていくしかない。
自分が死ぬときに
ああ、俺はやり切った
いろいろあったが最後に納得できる人生で終えられれば
それでいい
と、今は思っている。