(ブルームバーグ):28日午前の東京株式相場は小幅反落。耐久財受注の減少やキャタピラーなどの低調な決算を受け、米国景気に対する先行き不透明感が広がった。コマツなど機械株、鉱業など資源株といった海外景気に敏感な業種の一角が売られ、銀行など金融株も安い。
半面、空運や海運、パルプ・紙など原油安がコスト負担の軽減につながるセクターは上げ、電気・ガスや小売、情報・通信、陸運といった内需関連株も堅調、株価指数を下支えした。
TOPIXの午前終値は前日比2.71ポイント(0.2%)安の1423.67、日経平均株価は9円67銭(0.1%)安の1万7758円63銭。
しんきんアセットマネジメントの山下智己主任ファンドマネージャーは、「米国株は利益に対し株価の位置が持たなかった。バリュエーション調整に入っている」と指摘。一方、日本は「増益率が高く、業績モメンタムが米国に比べ優位で、株価のバリュエーションが割高ではない」と話した。
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