勉強は次の3ステップで行います。これはあらゆる勉強で有効な考え方です。
入試だけでなく、国家資格などの資格の勉強にも大いに役立ちます。
3ステップ
1、現状と目標を確認する
2、学習計画を作る
3、反復そして確認
それぞれのステップをセンター試験の勉強を例に当てはめていきます。
1. 現状と目標を確認する
第1ステップは現状と目標の確認把握です。これは具体的には「過去問をやること」と「目標点を決めること」になります。
①過去問で何点とれるかを知る
現状の確認とは、過去問で何点とれるかを知る、ということです。
過去問をテストと同じ条件でやり、現状で自分が何点とれるのかを確認します。
受験生の中には「過去問は最後にとっておくもの」と思っている人が多いですが、これでは最後まで現状が分からない、という状態になってしまいます。
その時、手遅れになってしまうお子様も多いのです。
②目標点を決める
志望校の合格ラインを資料などで確認し、目標点を決めます。
ここでは、国立大学志望の8割をとる勉強法をもとに書きます。
2. 学習計画を作る
現状と目標を確認したら、その差を埋めるための学習計画を作ります。
学習計画では、いつ(スケジュール)何を(参考書・問題集・過去問)をやるのかを決めます。
大まかな学習計画です。
①参考書の例題、基礎問題を解く
この時期は各教科の参考書をやりまくり、内容をひたすら「理解」していきました。
参考書をやるときはどんどん進めるのがポイントです。この時点で完璧を目指す必要はありません。基礎問題や例題だけを一通り学んでください。
なによりも最後まで速度感覚を持ってやりきって下さい。
2ヶ月目:センター試験の過去問集をやる
この時期は各教科の問題集を解いてアウトプットを磨くことが重要です。そして解法パターンをひたすら「記憶」していきます。
オススメは、大学受験ならば、センターの過去問。
高校受験ならば、公立高校の入試問題を利用していくことです。
上記二つの試験は、無駄な問題がなくて、練りに練られている問題が多いので基礎力をつけるのにかなり役立ちます。
知識的には両試験ともに、難しいことはほぼありません。
自分の持っている基礎知識を組み合わせて応用すれば解ける問題がほとんどです。良い問題が多いから実力アップしやすいのです。
もちろん、だからといって全問、持っている知識で賄えない時もあると思います。
その際は参考書、教科書に戻ってください。
復習ノートを作りわからない問題を貼っていって、自分だけの参考書を作って、隙間時間に復習してください。
3. 反復そして確認
ここまで来たらひたすら日々の勉強をするのみです。
ただし、ときどき計画通りに進んでいるかのチェックも必要です。
①反復
学習計画ができたら後は勉強量勝負です。なんども反復。解法パターンを覚えて行き、手が覚えるくらい勉強しましょう。やれば受かる、やらなければ落ちるです。
家では集中できない人は、図書館などを使って勉強するのもよいでしょう。
確認
ここまできたら基本的にはひたすら勉強をするだけです。
それでも週に一度は学習計画通りに勉強が進んでいるかチェックしましょう。
また、月に一度、模試を受けて現状の確認が必要です。