
山郷交流戦が先方の地域が積雪で中止となりホームグランドでの紅白戦となった。
2年ぶりぐらいか?片方のチームの指揮を振ることとなった。
7回まで1点差で勝利したが「泣きの2イニング」ということで9回まで続行、同点とされ特別延長で逆転された結果となりました。
監督に「課題はあるか?」と聞いたら「特にない」とのことで好きにさせてもらった。
グランドで応援してくれてた御父兄の方に解説させていただきますと、
「2ストライクまで待て」ではなく「2ストライクまでに打て!」
「ストライクを打つ」のではなく「打てると思った球を打て」
このテーマを選手たちに伝えてゲームをさせました。
つまり、打席に入る前から「ひと振り」で決めれる準備ができるかどうか?
各選手が手をだしそうなボールはどんなボールなのか?
自分のスイングで振り抜く事と何とか当てに行く事の思いっきりの違い。
様々な選手たちの隠された、染み付いた良くないことも含め引き出し確認したかったからですね。
案の定、思いっきりが足りず見逃す子、合せに行く子、四球で出塁する子、、、。
四球で出塁したらいけないのか?
公式戦では四球=ヒットと同じ価値がありますよね。
練習ゲームやまして紅白戦で好きに打てるのに四球を選ぶ消極的な姿勢はいずれ本番の肝心なところで手が出せなくなってしまう心理状態となる可能性があります。
「ちくしょーなんだーフォアボールかぁー打ちたかったなー」と悔しい思いが表れるようになってくれれば本来の打者の姿勢としてはOKです。
いずれ結果は出せる打者となることでしょう。
だから2ストライクまでに勝負しろ、決めろ、という課題はここにもつながるのです。
7イニングまでにもう2~3点は得点できたはずなのですが、その場面での主力選手の凡打で無得点。
ここで初めてバンドの重要性と言うことが選手たちに理解してもらえれば素直に簡単に成功できるのではないかと思う。
バンドを絡めたらもっと簡単に得点もできた。
現状、チーム打線は監督の采配のようなスタイルが「得策」となることがおわかりになったでしょうか?
今日のゲームの各選手への感想。
リュウタロウ:キャプテンとしてまだまだ引っ張りが足りない。大事な場面は自分からもっと積極的に指示が出せるようになろう。
ユウタ:冷静にその場面でやるべきことをしているだけではダメ。もうひとつ上のプレーにチャレンジすることがもう出来るように努力してみよう。
ヒロト:チャンスに何か考えながらやろうとするから結果がでない。考えてから打席に立ち無心で打ち返すスタイルを身につけよう。
ユウダイ:もっと自分の1打席を大切にすること。まずは打席の「間合い」をしっかり取って自分のペースで投手に投げさすこと。
リョウ:ミート能力は高い方です。空振りを恐れずにスイングを作っていこう。すっと最短でバットを出してとらえたファールの強い打球のイメージをフェアーグランドへ打てるよう努力してタイミングを見つけよう。
ユウト:もっとリズミカルな気持ちで打席に立ってボールを待とう。コンパクトなスイングは悪いことではないが可動範囲もコンパクトではいけない。
シュウト:塁上で自分で自分にサインを出して勝手に走っていくな!本番では監督の組立を崩すこととなるのでよく考えて!後半好きなボールに素直にバットが出るようになってきたからその感覚を忘れずに。
カイジ:いろんなサインを覚えろ。スイングの思いっきりは良い。どうしたらそのスイングのスピードのままボールを打つことが出来るかいろいろ試してみよう。
コータ:走者がたまった次の打席で「3ランホームラン打ってこい!」と言われて「むにゅ~、、、???」って首をかしげるな!「やったー!バンドじゃないんだ!打てる~~!」って喜んで打席に立てるようになろう!
こんな感じかな?
みんなに言えることは「メンタル面」がまだまだ小学生レベルとしても甘い。
積極的な行動、予測した行動、結果を伴わせる準備と努力。
野球だけではなく道具の片づけやバット引き、ボールボーイなどの補助作業で十分に養えるはずです。
まず、そこで養ってからが野球とも言います。
普段の練習の態度や姿勢がゲームに出ます。
練習試合を含め「練習」とは「試す場所」
そこで出来るようになるまでいろいろ試し、幾度かの失敗をしながら覚えていくことを恐れずに頑張っていこう。
ゲーム後チーム別で反省ミーティングができなかったのでここに書き留めておきました。
後は監督と敏腕コーチ陣にお任せします。