ぼくは塾の先生をしているのですが、
その担当に、小学3年生と小学5年生の兄弟がいます。
とても人なつっこい子どもたちで、ぼくも相手をするのが大変です^^;
授業風景を見ていると、パパみたいとよく言われます(笑)。
さて、今日も授業があったのですが、今日に限って、なぜか
お兄ちゃん方がいつもに増してぼくにべったりでした。
甘えられるのはいつものことなのですが、その程度がスゴイ。
なんでもないことでも、先生、先生と呼んでくる。
こういう変化って、けっこう大事だったりするんですよね。
この兄弟の場合、弟のほうが何事においてもよくできるんです。
それで、弟のほうがほめられる。比較される。
そんな状況が、そうさせているんじゃないかな、と思いました。
医学的、というか生物学的に、だったかな?
兄弟が何人もいる場合、末っ子のほうが上の兄弟よりも
優れているものなんだそうです。
じゃあ、集団のスポーツでは末っ子ばかり集めればいいじゃんと
思いきや、それではうまくいかないそうです。
そこには必ず上の兄弟に当たる人がいないと、
うまくいかないそうなんです。
なんだか面白いですよね(^-^)b
話がそれましたが、そういった小さな変化は、
何かを知らせるシグナルだったりするのですよね…。
注意しなきゃいけません。