LUNA SEA永遠の言葉から。

【③このアルバムで一気に飛躍】

メジャーデビューを果たし更に活動を続けてから、LUNA SEAは武道館コンサートを成功させました。今回はその後のLUNA SEAの軌跡を駆け足で綴ります。





アルバムMOTHER。メジャーデビュー3枚目のアルバム。LUNA SEAが飛躍して、日本を代表するまでの領域にまで押し上げた作品です。

このアルバムを引っ提げて、初の東京ドームコンサートを成功させました。

LUNA SEAのコンサートで、これ程ふさわしい曲はあるのかと言えるほどの名曲LOVELESS。

LUNA SEAを代表する曲を一つ上げてと言われて外すことの出来ないROSIER。

これまでのLUNA SEAの作品にないロックバラード、GENESIS OF MIND 夢の彼方へ

ラストはアルバムタイトルでもあり、LUNA SEAの空間を、私たち聞き手の心に広げてくれるMOTHER。


最初から最後までアルバム一枚通して、LUNA SEAを尤も感じることの出来る作品です。

LUNA SEAを聴いたことのない方がいるなら、私はアルバムMOTHERをオススメします。

 

 


【④ソロ活動を経て更なる高みへ】

その後少し話は飛びまして、LUNA SEAは充電期間へと突入します。ソロ活動をしていくなかで、5人の個性は浮き彫りになりました。

LUNA SEAは個性、そして音と音がぶつかるほど熱のあるバンドです。個の協調性はソロ活動前のアルバムSTYLEでも表れていました。


ソロ活動を経て、再び結集されたメンバーは、新たににシングル三枚を発表。タイプの違う曲を発表してバンドとしての幅やLUNA SEAの持っているものを更に広げてくれました。

STORM SHINE I For YOU三枚の曲を含めたアルバムSHINEを発売。ソロ活動期間に好きになったファンもいて、LUNA SEAの観客動員も更に増えていきました。


数字でいうところでは、1999年5月30日に東京ビッグサイトで行われた『LUNA SEA 10TH ANNIVERSARY GIG NEVER SOLDOUT CAPACITY∞』があります。

観客動員約10万人を集めた大規模コンサートがありました。

このコンサートは、強風によりセットが倒壊しコンサートを決行するか否かのなか、メンバーは決行を選び、大成功させた一夜でもありました。


こうした大規模コンサートに加えて、海外公演と更にLUNA SEAは活動の幅を広げていきます。

新しい音楽を私たちファンに届け、自分達の音楽を追究してきました。



【⑤終幕】

日本の音楽シーンのトップ集団を走り続けてきたLUNA SEA。この絶頂の最中、彼らは突如活動をやめます。終幕です。空中分解とも言われています。


この本『LUNA SEA永遠の言葉』のなかで、RYUICHIさんが、この話について語っています。

『LUNA SEAは、今度の土曜日スタジオ入ろうぜビックリマークと、ワクワクしながら始まったバンドなんだけど……』

バンドが大きくなるにつれて、欲求だった音楽は義務に変わってしまった。

また当時、LUNA SEAが結成された頃の状況と、終幕の時の状況は全く違うものになっていたというのもあります。

あのインディーズシーンのアルバムジャケットにあるように、LUNA SEAは世間とはかけ離れた音楽をやっていて、言ってみれば中心からかけ離れた場所で威嚇でもしているような、世間に挑発してるくらいの鋭さでもって日本の音楽シーンに登場してきました。

それがこの時は誰もが受け入れ、日本のトップ集団で時には真ん中を走ってるほどの存在となっていたのです。

そこに、売れていくなかで葛藤や不協和音が生じたのだろうと思います。タイトなライブスケジュールと音楽製作にも追われ、終幕へと追い込まれたのもあるでしょう。

更にはソロ活動を経て、個の集団LUNA SEAはプラスに働けば絶大な力を発揮するけど、逆にマイナスに働くとバラバラの存在にもなってしまいます。

 

 

【⑥復活そして現在(いま)】

終幕してから、5人はそれぞれソロ活動に活躍の場を移していきます。この期間は充電期間の時の延長線上でもあるけれど、その時とは比較にならないほど、自分のやりたい音楽を追究していたように私は思いました。


一夜限りの復活ライブを終えて、2010年彼らはREBOOTを経て完全復活を果たしました。LUNA SEAは、再び私たちの前に帰ってきたのです。それも更にパワーアップしてです。

終幕からのソロ活動で、更に個の能力を高めたLUNA SEA。コンサートでは顕著に表れていました。

RYUICHIさんの歌唱力。SUGIZOさんの音と演奏力。INORANさんはコーラスがカッコいい。Jさんはライブパフォーマンスに磨きがかかっています。真矢さんは、ドラムが以前より安定感が増しています。

(*これは私個人の見解です)


2017年にはアルバム『luv』を発売しました。

この本LUNA SEA永遠の言葉は、その頃のものです。

更には2019年アルバムCROSSを発売。このツアーはコロナ禍により延期や再延期を余儀なくされました。それでも2022年、約2年かけてツアーを無事に完走しました。

賛否はあったと思います。然し、感染しないような対応を取りながら、最終的にツアーを無事に終えられたのは素晴らしいと思いました。


ツアーを終えてから……。

ボーカルのRYUICHIさんが、声帯に出来た静脈瘤の除去手術をしました。無事に成功して、復活に向けて活動を開始しました。

そんな最中、LUNA SEAは2022年8月26&27日の2日間、日本武道館で復活コンサートをすることが決定ビックリマーク


RYUICHIさんの復活早い!!


LUNA SEA 復活祭チケット A NEW VOICE楽しみでなりませんね。


以上、駆け足でLUNA SEAの軌跡を綴ってきました。

今のLUNA SEAは血気盛んというよりは、心を包んでくれるような包容力もあって、当時の良さに更に磨きがかかっています。

それはやはり、音楽を通してメンバーの心も変わっていったからではないだろうか。

私自身思うのは、アルバムCROSSは、その丁度分岐点でもあるような気がしてなりません。


どう思うでしょうかはてなマーク


 

 

ではまたどこかで。らさような。


 YouTube盤は此方から下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印