日光にお住まいの、日光放射能から子供を守る会の大島さんより定期的なメールが届きました。

現在 日光修学旅行問題に関しては、なし崩し的に旅行が進められています。

現地ではこの問題に関して、肯定的意見、否定的な意見も最近では聞かれず、放射能という言葉を出すこと事態がタブー視されている感じもあります。

孤軍奮闘している大島さんのメール、ぜひ目を通してみて下されば幸いです。



おひさしぶりです。
Nikko-no44 1日発行しました。

近況
★日光市は、政府・マスコミと絡んで汚染安全アピール★

日光市は、下野新聞とタックを組んで、7月30日(県北‐日光面)、31日は、4面(総合社会)に2日続けて、湯ノ湖での「奥日光・水辺たんけん隊」と、子どもを集めたイベント企画で安全アピール。今回8月1日発行-冊子no44-7p.湯ノ湖の湖底汚染390Bq/kg、湖畔730Bq/kg.これ大変な汚染です。
また、日光市は、昨年9月に市の主催などの屋外イベントは、事前の線量を紹介するとしましたが、全て知らぬ顔です。
さらに、日光市は、国交省、林野庁などとタックを組んで、7月21日、五十里ダム、川俣ダム、川治ダム、湯西川ダムの見学会を大々的に宣伝「森と湖に親しむ旬間」、さらに、国交省は、8月6日に観光プロジェクトとして「家康と論語」教室開催!たぶんこれらは復興の税金です。TVでの日光観光の番組、日光観光誘客宣伝、台湾、香港、韓国へ観光誘客に市長を先頭に出向いている資金は、復興の税金です。

福島に次ぐ、政府挙げての安全アピールで観光誘客です。これらはすべて復興予算!!

新たな冊子配布はじめは、緊張があります。前回の冊子の反応がどうかと・・・。

26日の駅前での配布。1日、今日の配布では、みんなまだまだ汚染への心配・関心は持ち続けていますし、読んでくれていることが、着実に見えてきています。この3日で、改めて自信を持って配布です。
これから暑くなりそうで、体力勝負に!

おおしま

$こども まもりたい