3月30日に東京大学内で「原発災害と生物・人・地域社会」(主催:飯舘村放射能エコロジー研究会)という会合が催されました。

この会合では、東大や琉球大学などの研究者が、福島市や全村民が避難を余儀なくされている福島県飯舘村など、福島第一原子力発電所からの放射性物質で汚染された地域で、ほ乳類や鳥類、昆虫、植物等、何らかの形態異常が動物や植物に多く見られないかを調査したものの報告会です。

その調査報告会の記事が、東洋経済オンラインの記事にあるので、記事のURLを載せておきます

原発事故による生物への影響についての研究報告は国内でもきわめて少ないうえ、4人もの研究者が一般市民向けに報告したケースはおそらく初めてだそうで、今後 動植物への影響につて注視していく必要があると思います。

東洋経済オンライン http://toyokeizai.net/articles/-/13516