ここ3日間 落ち葉の放射能計測で忙殺されている「こどもまもりたい 事務局です。」
本格的な落葉時期になる前に、先手を打って 市内の主要な樹木の放射能濃度を計測する必要があると思いまして、週明けより東林間にある自然食品店のチャンプールさんに通い、LB-200にて計測作業を行いまして、その検査結果を記します。
チャンプールさんに設置してある測定機器は、ドイツのベルトールド社 NaIシンチレーター 計測器 LB-200で、検出限界値20bqのものです。
検査を行った樹木の葉は以下の6種類になります。
東林間 東林中学校横の林 クヌギの生葉
県立相模原公園内 けやきの生葉
下溝2000番台 相模原浄水場側 県道沿い コナラの生葉
番田 ふじ第二保育園内 さくらの落ち葉
下溝2000番台 かきの木 落ち葉
横浜市瀬谷区阿久和町 びわの生葉
まず、東林間のクヌギの生葉 重量208g
計測1回目 107ベクレル/kg 計測2回目 106ベクレル/kg
県立相模原公園のけやきの生葉 重量106g
計測1回目 49ベクレル/kg 計測2回目 不検出 計測3回目 51ベクレル/kg
下溝2000番台 コナラの生葉 重量190g
計測1回目 77ベクレル/kg 計測2回目 75ベクレル/kg
ふじ第二保育園 さくらの落ち葉 重量185g
計測1回目 不検出 計測2回目 不検出
下溝2000番台 かきの木 落ち葉 70g
計測1回目 不検出 計測2回目 85ベクレル/kg 計測3回目 不検出 計測4回目 不検出
横浜市瀬谷区阿久和町 びわ生葉 192g
計測1回目 83ベクレル/kg 計測2回目 82ベクレル/kg
その他
9月6日 計測 せんだん保育園 桜の落ち葉 不検出
9月30日 計測 ふじ第二保育園桜の落ち葉 不検出
9月30日計測 県立相模原公園内街路樹(樹木名不明)不検出
10月12日計測 こもれびの森 コナラ落ち葉(昨年落葉した湿り気のある葉) 204ベクレル/kg
9月5日 計測 鵜野森公園 コナラ落ち葉(昨年落葉した湿り気のある葉)744ベクレル/kg
下溝2000番台の、かきの木の落ち葉の計測で、2回目に85ベクレルを計測したので、計測を4回行い、誤りがあるかどうか確認してみまして、結果は不検出で良いと判断します。
また、上記の検査数値は市民測定室にて放射線の専門家でも無い私が行っているので、おおまかな参考数値としてご判断下さい。
また、葉っぱ中に自然界に存在している放射性同位体のカリウムが存在しているかどうかも不明なので、カリウムが関与している可能性もある事をご了承下さい。
カリウムは植物が育つためには、大切なものですので、いくらかは葉っぱの中に含まれているのではないかと思いますが、原段階では植物中のカリウムについては研究者の間でも謎の部分があるそうです。
検査結果では桜の葉以外は、放射能を含んでおり、落ち葉プール遊びや、腐葉土などで堆肥に使用することは、今年は控えたほうがいいかもしれません。
また、落ち葉を屋外で燃やすことも、避けたほうがいいように思います。
それと、今回検出された数値がセシウムのものであれば、市内に生育している樹木の数と、樹木1本当たりのセシウムの割合から、市内全域の落ち葉から出るセシウムの総量は計算すれば出てくると思われます。
昨年に落ちた葉には、福島第一原発事故の放射性物質が付着しているかもしれず、この落ち葉と、今年新芽で育ってこれから落葉する葉っぱが混在する前に数値を出す必要がありました。
以上 緊急に調べてみましたので、皆様のご参考にして頂ければ幸いと思います。
本格的な落葉時期になる前に、先手を打って 市内の主要な樹木の放射能濃度を計測する必要があると思いまして、週明けより東林間にある自然食品店のチャンプールさんに通い、LB-200にて計測作業を行いまして、その検査結果を記します。
チャンプールさんに設置してある測定機器は、ドイツのベルトールド社 NaIシンチレーター 計測器 LB-200で、検出限界値20bqのものです。
検査を行った樹木の葉は以下の6種類になります。
東林間 東林中学校横の林 クヌギの生葉
県立相模原公園内 けやきの生葉
下溝2000番台 相模原浄水場側 県道沿い コナラの生葉
番田 ふじ第二保育園内 さくらの落ち葉
下溝2000番台 かきの木 落ち葉
横浜市瀬谷区阿久和町 びわの生葉
まず、東林間のクヌギの生葉 重量208g
計測1回目 107ベクレル/kg 計測2回目 106ベクレル/kg
県立相模原公園のけやきの生葉 重量106g
計測1回目 49ベクレル/kg 計測2回目 不検出 計測3回目 51ベクレル/kg
下溝2000番台 コナラの生葉 重量190g
計測1回目 77ベクレル/kg 計測2回目 75ベクレル/kg
ふじ第二保育園 さくらの落ち葉 重量185g
計測1回目 不検出 計測2回目 不検出
下溝2000番台 かきの木 落ち葉 70g
計測1回目 不検出 計測2回目 85ベクレル/kg 計測3回目 不検出 計測4回目 不検出
横浜市瀬谷区阿久和町 びわ生葉 192g
計測1回目 83ベクレル/kg 計測2回目 82ベクレル/kg
その他
9月6日 計測 せんだん保育園 桜の落ち葉 不検出
9月30日 計測 ふじ第二保育園桜の落ち葉 不検出
9月30日計測 県立相模原公園内街路樹(樹木名不明)不検出
10月12日計測 こもれびの森 コナラ落ち葉(昨年落葉した湿り気のある葉) 204ベクレル/kg
9月5日 計測 鵜野森公園 コナラ落ち葉(昨年落葉した湿り気のある葉)744ベクレル/kg
下溝2000番台の、かきの木の落ち葉の計測で、2回目に85ベクレルを計測したので、計測を4回行い、誤りがあるかどうか確認してみまして、結果は不検出で良いと判断します。
また、上記の検査数値は市民測定室にて放射線の専門家でも無い私が行っているので、おおまかな参考数値としてご判断下さい。
また、葉っぱ中に自然界に存在している放射性同位体のカリウムが存在しているかどうかも不明なので、カリウムが関与している可能性もある事をご了承下さい。
カリウムは植物が育つためには、大切なものですので、いくらかは葉っぱの中に含まれているのではないかと思いますが、原段階では植物中のカリウムについては研究者の間でも謎の部分があるそうです。
検査結果では桜の葉以外は、放射能を含んでおり、落ち葉プール遊びや、腐葉土などで堆肥に使用することは、今年は控えたほうがいいかもしれません。
また、落ち葉を屋外で燃やすことも、避けたほうがいいように思います。
それと、今回検出された数値がセシウムのものであれば、市内に生育している樹木の数と、樹木1本当たりのセシウムの割合から、市内全域の落ち葉から出るセシウムの総量は計算すれば出てくると思われます。
昨年に落ちた葉には、福島第一原発事故の放射性物質が付着しているかもしれず、この落ち葉と、今年新芽で育ってこれから落葉する葉っぱが混在する前に数値を出す必要がありました。
以上 緊急に調べてみましたので、皆様のご参考にして頂ければ幸いと思います。