いつもありがとうございます。ヒロ之丞です。

 

PCオーディオをやっていると、PCの内部が気になるものである。

そこでシリアルATAケーブルを、高音質のものに変えたいと思った。

 

USBケーブルよりマイナーなSATAケーブルで、オーディオ用のものとなると、これはかなりマニアックな部類だ。

製品として存在しないわけではないが、相当に高価なものしかない。

 

実は、ORTHO SPECTRUM(インフラノイズ)のものを使用していた時期があったのだが、接触不良に泣かされた。

オーディオPCがBIOSレベルで起動しなくなるというトラブルが何度も発生したため、その継続使用は断念した。

 

部屋に転がっていたSATAケーブル(おそらくマザーボードに付属)に交換してみたのだが、それでも100%安定していたわけではない。

なのでインフラノイズが問題というよりも、もともとSATAケーブル自体、接触がシビアなのではないかと思っている。

 

そんなこともあって、何万円をもするケーブルを試そうという気にはなれなかった。

そういう条件で「SATAケーブル 高音質」で検索してみたのだけれど、これが全く見つからない。

 

辛うじて引っ掛かったのが、PROCABLEプロケーブルのもの。

自分はプロケーブルの信者ではないし、ここの電源ケーブルを売るほど所有していた時期もあるが、いまは使っていない。

 

ただ今回は他に候補がなさ過ぎて、思わず注文してしまった。C2Gというメーカーのものだ。

自宅にあるPCにつながれたSATAケーブルは全部で5本あるが、それをすべて変えてみた。

 

一応気にしたのは、両側ともストレートコネクタのものを選んだこと。

片側がL型コネクタのものが結構出回っているが、接触がシビアであることを勘案して、極力シンプルな接触を求めた。

 

交換後、早速音楽を聴いてみたが、一聴して…違いは何も感じられない(笑)。

まあ、まだ下ろしたてなので何とも言えない。後日、何か変化が感じられたら追記する。

 

いままで挿していたSATAケーブル(出所不明)がSATA3.0規格のケーブルかどうかすら定かではなかったので、

今回の交換には満足している。別に音が悪くなったわけでもないので。