10年ほど前から太平洋フェリーが気に入って、元気な間に6回ほどフェリー乗船を主目的に東北旅行をしました。レトロなメダル刻印を欠かさずにガッチャンしてました!
仙台から岩手、秋田に抜けたり、母校の由来の温泉がある鳴子温泉を目指したりしました。一度、鳴子温泉へローカル線で行ってみました。車窓や乗客の方言にその地の日常を擬似体験できる気がして。
仙台からの鉄道発車時刻に時間があったものですから、仙台市をあてなくうろついていましたら、大きな予備校の前辺りに、榴ヶ岡天満宮がありました。学業にご利益があるらしいですが、多くの句碑がありました。
「世に競べ身にくらべけり竹の露」
足了庵禾月尼とありますから、女性なんでしょう、文学を修めたことも無く解釈に誤りがあるかもしれませんが、当時の40代の私の心に突き刺さりました。憑き物が一つ取れたような気になったものです。
何度も妻を誘ったにも関わらず、断られていました。今回、思い出話をしていると「フェリーもいいわね、今度行きましょう」と返してきました😳
コイツ、行けるはずがない絶対の確信があるぅ~𓀤
やっぱり😈だぁ~𓀠
最後の意地でも、元気になってやる~