胎内記憶
胎内記憶があるのを調べ続けておられる池川明さんの本を随分読んで、５.６年になります。
３０％以上の幼児が、胎内記憶が残っているという、データには衝撃だった。
自主映画も作られ、私たちも上映会の開催に協力して100人近くの人たちが映画を見たと思う。
内容は胎内記憶でも、前世まで遡るのには驚き。
まさに、人間は肉体ではなく、魂という存在、輪廻転生を繰り返していることを証明している
ことがわかる。
３歳の子供達
が、宇宙から生まれてきたと当たり前のように言い、殆どの子供が同じ内容。
ということは、忘れているだけで、皆記憶の有無に関係ない。
家庭科を教えている私にとっては興味津々の内容。
映画を見てからは、池川先生のエピソードを中学生の生徒達と読んだ。皆「へえ〜」
って感じ
で反応がわかりにくかったので次年度から、レポートとして感想文を書くようにした。
出てくる.....胎内記憶が残っている生徒
が。中学生でも、何人か覚えている。
内容は様々だが、ほぼ同じことを言っているというのは、うなずけた。
今回は、夏休みの宿題レポートにして、幼児についての勉強前に「胎内記憶」としか言わなかった。
何も説明せず、キーワードだけ「池川 明」って。
３00名の中学三年生達は先日の学年登校日にレポートとを提出した。
思春期の生徒達は、生意気な態度な生徒もいるが、内容はなかなか。
親を選んで生まれてくるって.....
兄弟まで決めてくるなんて....
精子の頃から記憶があるなんて.....
お母さんとお父さんのデートを見ていた.....
お母さんが優しそうだったから......
なぜ生まれってくるか？ 「人の役に立つため。」
「まずはお母さんを幸せにすること。」
生徒の皆さんは、記憶がなくても殆どの子供が同じ記憶を共有していることに、忘れていても一緒なんだと。感動したり、驚いたり、不思議がったり、何か新しい発見に想いを向けれて、
関心が増えてよかったです。
しっかり感想を点検しました。
