こんにちは ひろえです
確かスノーボードって
最初に転び方を学びますよね？
スポーツに疎いので多くは知りませんが
柔道だと受け身とかでしょうか。
転ぶ、投げられることが前提にあるから
大事に至らないために学ぶ。
こうした危機管理は正直
地味で楽しいものではないけれど
依存症の回復期において
とても大切だと思います。
どれだけ頑張っても、シラフが続いても
スリップ(依存対象再使用)の可能性が皆無になることはありません。
渇望が生じた時の対策や
かすり傷で済む事後対処を予め想定しておくことは
依存症との上手な付き合い方だと思います。
少し心配なのは、家族側の方々が
当事者の代わりにこれをやろうとしてしまうこと。
一緒に対策を考えるのは賛成ですが
当事者を置き去りにして自分だけで考えても
当事者はその通りに動くとは限りませんし
スポーツと同様に
当事者が「転び方」を考え、学ぶことで
当事者の「依存症克服生活」が強化されます。
心配、不安、苦しい気持ちは分かるのですが
当事者が頑張らないといけないものと
家族側が向き合わないといけないところは違います。
熱田神宮のうどんです…
もし今、当事者達が家族無しでは
生きていけない状況なのだとしたら
家族側の言動も合わせて見直す必要があります。
家族だけで何とかしようとせず
専門家を訪ねて頂きたいです。
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