こんにちは ひろえです
例えば私が
『実は10年以上不倫関係の人が居ます』
という告白をしたら
読者の皆さんはどう感じるのでしょうか。
(注:していません)
「うそー！じゃあ依存症の元恋人は？」
「これまでの話、どれが本当？」
「そんな人に見えなかった、ショック」
「そんな人が心理師して良いの？」
はたまた
「ひろえとは仲良しだと思っていたのに、隠されていたことがショック」
など色々な意見が挙がると思います。
以前の私なら
『そんな人に見えなかった』という感情を
『騙された』『嘘をつかれた』『傷付いた』という言葉で表現していたと思います。
ただこの場合、不倫相手の配偶者でなく
この事実を伝えた人たちに関しては
騙すつもりもなく過去に嘘もついておらず
今まで見せていなかった私のもう一つの『面』を
相手がどう受け取ったかに過ぎないのですが
正論という攻撃や印象の悪化
なにかしらのレッテルを貼られることにはなるでしょう。
かれこれ12年前に依存症という病気を知り
(疾患の症状ではありますが)
「この世には言動と愛情が比例しない事態がある」と知り
それ以来、好きな人にも、応援したい人にも
『私の知らない一面があって、それを知ることでいつかショックを受ける日が来るかもしれない』という
覚悟を持つようになりました。
それは“私の期待を裏切った”という現象ですが
「痛む胸を刺した相手」として見張るだけでなく
「そもそも抱いていた私の期待」とは何だったのかを見ることも
自分を理解していく上で大切だと考えます。
依存症支援セミナーらいくみ塾
東京セミナー
【主催者：ちづ＆ひろえ】
日時 2024年9月29日(日)13:20〜16:45
場所 田道住区センター 三田分室
(東京都目黒区三田2-10-33)
ＪR/東急目黒線 目黒駅より徒歩7分
参加費 1,500円/人
※予約不要 直接会場へお越しください。
※依存症関係者以外はご遠慮願います。
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【主催者：ひろえ】
日時 2024年 平日20:00〜22:00
参加費 ひと家族 2,000円
※要予約 後日フォーム用意します※
※依存症関係者以外はご遠慮願います。
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