何度来ても、建物の姿が見えると息を飲んでしまう
でも、以前と少し違う
献花台はなくなっていた。
でも、大川小学校伝承の会、小さな命の意味を考える会、という会が定期的に開かれていることがわかった。
ここに来る人たちに伝えたいという思いを感じた
私たちには、まだまだ知らないことがある
繰り返し来ることで知ることもたくさんある
楽しかった思い出の写真が掲示されていた。目の前の建物の姿と重なり
一人ひとりの命の重みがひしひしと心にきた
次の目的地 雀島へ
2年半前にお邪魔しました。今回も会えるかな。
恐る恐る、ドアを叩いてみた。
いない!?
表にまわってみた!誰かいる!
こんにちは!
笑顔が返ってきた。ホッとする笑顔。
突然の訪問に快く館内に入れてくれた。
震源地がみえると言われた海を見て、お話を聞いた。
人は一緒懸命に生きないといかんのだ。
一緒懸命に生きればいい、と。
座っている後ろの
「心」の色紙が目に入った。
そういえば
敷地に入って来ても挨拶もしない人ばかり、とも言われていた。
当たり前のことを、一緒懸命にやろう。